先日、オーガニックコットンのワークショップに参加して来ました。
久しぶりのエコプラザへ
本日のスピーカーは・・・
大正紡績(株)の近藤健一さん、和綿倶楽部・毎日アースデイ(株)の杉本絵美さん
(株)オオサカヤ会長の瀧本喜美代さんでした。
(株)オオサカヤ会長の瀧本さん、お歳は、喜寿を迎えた?迎える?お歳なのにこれから
パリへ知多木綿を紹介するという意欲がありパワーをもらえるステキな女性でした。
年齢に関係なくチャレンジしていく気持ちってステキ!
知多と言えば陶器が有名なのは、知っていたのですが、木綿も有名だとは・・・
まったく知らない、無知な私でした。
また、ひとつ勉強になりました。
「知多木綿」とは、知多半島一帯で織られる木綿のこと。
慶長年間(1596年~1615年)には存在があったとされ、のちに「知多晒(さらし)」という
他産地を圧倒するブランド力で世に知れわたりました。
時代のニーズとともに多様な発展を遂げ、”本物”にこだわった職人魂は、時を越えて
今に受け継がれています。
そして大正紡績の近藤さん、世界の繊維業界が注目する糸のスペシャリスト
芸術や文化にも精通しているのが話を聞いてるとわかります。
そして近藤さんが、5つの事を意識して生活してください?だったかな?
それが本当にそうだなと思った話の内容でした。
自分が身につけたり、食べたりするものがどういう作られ方をしてきたかを意識することは
本当に大切だと思います。
こちらの大正紡績さんのタオルは、本当に気持ちが良い。
山口智子さん唐沢寿明さん夫妻は、このタオル、近藤さんが手がけたタオルしか使わないとか
確かにいい織り、肌触り・・・このタオル、頂いちゃった
そしてオオサカヤさんからもこんなにたくさんプレゼント
やわらかくあたたかな商品
(株)オオサカヤの社長瀧本さんも親切でやさしい人だったなぁ。
ステキなもの作りをしている会社って人もステキな人が居るんだなぁ。
良いワークショップに参加できてよかった