しゃべるりんご。

こひら りんごの個人(またの名を変人、天然、馬鹿。)ブログです。
卒論と就活と部活に明け暮れてます♪

りんご、合宿に行く!! ―安眠妨害悪霊退散!!―の巻。

2007年10月29日 19時43分31秒 | りんごの日記。
これは、私が部活で行った合宿の時の体験談である。

さて、夜ろくに眠れなかった私だが、悲劇は朝にも続いた。
起床はAM6:30だったのだが、誰がやったのか知らないがAM5:45ほどに・・・。

♪ちゃちゃ~らら~ちゃら~ららら~ちゃららららちゃ~らら~らら~らら~♪

ちょっと古いけど私の好きな「ENDRESS STORY」だぁ~、ってか今鳴らすなよ!!!!
どうやら、心配性な子がアラームを早めにかけすぎたらしい。
好きな歌だが、その時はかーなーりー恨めしかった。
私はもろ低血圧で、寝起きはことさら機嫌が悪い。
それでなくとも寝れなくて機嫌が悪いのに、誰かのせいでムカつき絶好調に達した。
くそー、どこのどいつだこんにゃろー!と思ったが、探すのも面倒なのでやめた。
そして代わりに、持ってきたMP3を聞いて心を和ませた。
ついでに言うとこのMP3の中身、ほとんどアニソンだったりする。

まぁ、そんなこんなで朝の講習を受けたが、寝不足のせいで眠かった。
楽譜を見て下を向けば記憶が飛び、バカりんごー!!と頬を叩き、また記憶が飛び、バカりんごー!!と頬をつねり、また記憶が飛び、バカりんごー!!と首を振る。
そんなことのくり返しだった。
・・・いや、こんなことは自分のせいだぞりんごー!
なぁーに人のせいにしてんだこの野郎ー!
とりあえずがんばって歌った。

講習の後は昼食で、なぜかにんじんもじゃがいもも入っていない(肉だけ)カレーだった。
私「ねぇねぇ、にんじんとじゃがいも入ってないってありえんと思うんやけど・・・。」
ふ「そうやねぇ、野菜が入ってないカレーなんか、脳みそのない人間だよね。」
私・た・あ「の・・・・・脳みそ!?」
とまぁ、変な話もしながら昼食を終えた。
ちなみに水はとてもまずく、何だかプールに溺れてその中の水を飲んでしまったような感触だった。
やはり都会の水はまずいらしい。
だから、家に帰ったとき水道の水を飲んでとてもホッとした。

そして朝のアラーム事件の完結だ。
階段をみんなで下りていると、同じ部屋にいた学校の子とすれ違った。
その子はフンフンと鼻歌を歌っていたのだが・・・。
「たと~えば~だれ~かぁ~の~ためじゃなくあ~なた~のた~めに~♪」
お前かー!!!!!!!!!
いや、根拠はないのだが・・・そうともとれるし、と言うか可能性は大いにある。
まぁ、帰ってきてからは早めに寝たし、大丈夫だ。

これで終わりだが、合宿体験談に付き合って頂き、感謝したいと思う。
「りんごのつぶやき。」カテゴリも100を越え、いい感じだ。
わぁーーーーーい!

りんご、合宿に行く!!の巻。

2007年10月28日 19時23分10秒 | りんごの日記。
さて、この頃かなりブログの更新をサボッていて、申し訳ない。
この土日は、部活の合宿に行っていた。
合宿と言っても、運動部の強化合宿的なものではなく、他校との合同合宿である。
総勢160人の学生が集まり、2日間にわたって講習を受けた。
大人数で合唱するのは久しぶりだったので、とても感動した。
ついでに言うと、泊まりの旅行も久しぶりだったので、テンションが上がった。

夜になると、テンションの上がる人はどこにでもいる。
おそらく私は、まちがいなくその部類に入ると思われる。
私は前髪と横髪の長さが一緒なので、お風呂に入った後はもろ貞子状態になる。
それで同級生のふじのやあーり、たかこを驚かせていた。
私「見て見て、たーかちゃーん♪」
た「うわぁー!」
ふ「りんごちゃん、その格好で井戸から出てきてみてや~☆」
私「ええねぇそれ、どっかにある?」
あ「やめてや!!!!」
いやぁー、前髪が長いだけで芸が増える。
何てすばらしいんだ、前髪って!!

そこまではよかったのだ。
持ってきていた週末課題をみんなで終わらせ、いろいろなことを話すところまでは。
その後、布団を敷き、消灯時間(ちなみにPM10:30だった。早い!)になった時だった。

・・・・・うるさい。

周りの人の話し声で、寝ようにも眠れないのだ。
いや、もう消灯やん、眠いやん?
あたしかてさっきまでは喋りよったけど、もう眠いって!
そんなことを必死に心の中で呟いていたが、届くはずはない。
無理矢理寝てやろうと、父に借りて好きな曲を詰め込んだMP3を取り出す。
そしてイヤホンで大人しめの曲を聴き、雑音を消して寝ることにした。

・・・だが、PM12:00ほどで目が覚めた。
周りの笑い声が急に聞こえてきて、それで起きてしまったらしい。
うわー、嫌な時間に起きてしもたー、ってか何でまだみんな寝てないんやろ?
そんなことを考えていると、横の布団のふじのが話しかけてきた。
ふ「・・・あたしずっと寝てないんよー。うるさかったら寝れんけん・・・」
私「えっ、ずっとって消灯からずっと?」
ふ「うん。この会話全部聞いたもん。蛇の生殺しにされた気分やわ」
蛇の生殺し!!
それから寝る努力はしたものの、一向にこちらが寝られる様子も、話している人たちが寝る様子もない。
これはヤバいぞ、本当に朝まで寝れんかもしれん・・・と思っていると、ふじのがこんなことを言った。
ふ「あたし今度から、こういう時は耳栓持って来るわー。」
私「ええやんそれ!耳栓すりゃええんよ!」
と言うわけで、私が持っていたティッシュで即席耳栓を作り、耳にねじ込んだ。
その後、何とか布団に耳を押し当てたりして話し声を消し、何とか寝ることができた。

さて、これで悲劇は終わらないのだが、それはまた今度にしよう。

りんご、古文単語と戦う!!の巻。

2007年10月22日 21時08分28秒 | りんごの日記。
友「うっわ、今日国語の課題テストよね?ヤバいわあたし、何もしてないわー!」
私「・・・・・はぁ!?うそ、マジで今日だったん!?どーしよ、プリント全然見てない!!」
朝、友達に言われた私は終わったと思った。
今日は国語の課題テストがあり、範囲指定のある50点分のうち35点以上とらなければ追試というものだった。
そしてその範囲の中には、このごろの小テストで私がすばらしく悲惨な点数をたたき出している重要古文単語も含まれていたのだ!
一通り練習に使ったプリントは、全くできていない。
でも、追試は嫌だ。

そこで私は、休み時間と授業中を使い、「りんご特製単語プリント」を制作した。
これは、とりあえずくっつけて覚えちまえー!と言う私の面倒な性格がよく表れているプリントだ。
数Ⅰのノートを1枚破り、考えた覚え方を書いた。
意外と傑作ができたので、皆さんにも紹介したいと思う。
学生の方が見ていたら、ぜひとも活用していただきたい。

セリフシリーズ ※不良ゼリフ多し。( )内は意味。
・おこたる(治る)
 「治療を怠ると、治るもんも治らねぇぞ!!」
・くんず(めいる)
 「クズばっかりで、気がめいるぜ!!」
・えうなし(役にたたない)
 「お前はもう用無しだ!役にたたない奴め!」

アニメ・漫画シリーズ
・おとなふ(訪問する)
 隊長格は、音を立てず訪問する。(BLEACHより)
・あやなし(筋が通らない)
 瀬川は筋が通らないナルシスト。(BLEACHより)
・ののしる(大声で騒ぐ)
 スクアーロは「う゛ぉぉおい!」とののしるように大声で騒ぐ。(REBORN!より)
・あらまほし(理想的だ)
 「あらま、保志さん!理想的な岳人の声ね!」(テニプリより)
※ちなみに保志さんは、声優さんです。

万人OKシリーズ
・うしろめたし(気がかりだ)
 後ろがあるようで気がかりだ
・よそふ(比べる)
 よそったご飯の量を比べる
・むすぶ(手ですくう)
 落ちたおむすび手ですくう

他にも、「いぶせし(うっとおしい)」で「伊武はうっとおしい」とか、「あいなし(つまらない)」で「愛のない世界はつまらない」とか、「かひがひし(頼もしい)」で「甲斐くんはとても頼もしい」などを考えた。
うぅーん、いろいろ考えたが、やっぱり好きこそものの上手なれ。
自分が好きなものにつなげて考えたものが、1番スッと覚えられる。
私の場合、アニメキャラにつなげると驚くほどよく頭に入る。
でもその代わり、好きなキャラを「うっとおしい」とか「筋が通らない」などと言わなければならないのが辛かった。
ごめんよ伊武ー、別にうっとおしいなんて思ってないよー。
弓親さんも、筋が通らないなんて思ってないよー。

とりあえず、このおかげでおそらく古文単語は満点のはずだ。
やっぱり、好きなことはよく覚えられるんだ、と再確認したりんごであった。

りんご、欠点をとる!!の巻。

2007年10月19日 19時22分27秒 | りんごの日記。
ついに・・・。

ついに・・・・・この時が来てしまった。

先生から手渡された解答用紙の、29という数字を見ながら、私はふうとため息をついた。
理科の中間考査で、見事欠点(赤点とも呼ばれる)をとってしまったのだ。
30点以下の点数はこう呼ばれているが、3教科欠点をとると保護者が呼び出される。
それを、1つとってしまったのだ。
・・・だが、弁解させてもらうと、めっちゃ惜しかったやん!!
あと1点って!あと1点って意味わからんわ!
何か10点とるより悲しい気がするのは何でやー!
まぁ、とってしまったものは仕方がない。
そして、いつも通り先生の説明になっていない説明と自慢話が始まった。
うーん、まぁ私の今回の考査の合言葉は「欠点上等!!」だったのだが、こうしてとってみると何だか憂鬱になってくる。
そこで私は、その憂鬱を吹き飛ばそうとこんなものをテスト用紙の裏に書き始めた。
名付けて、「欠点上等SONG☆★」だ。
曲は皆さんご存じの某アニメソングなので、ご一緒に歌って頂きたい。
それでは、さん、はい!

「欠点上等SONG☆★」 作詞 こひらりんご

※そうだ 恐れないで 欠点なんか
得意科目だけが 友達さ

何のために勉強して 何のためのテスト?
すぐにわかる訳ない 究極の問題だ

忘れないで 公式 眠らないで 授業
それでも欠点とったら 開き直れ(欠点上等!!)←かけ声。

※くり返し

あ あ 明日からは ちゃんと勉強しよう
次から がんばればそれでいいじゃないか

いい出来なので、これからこれを私のテーマソングにしようと思う。
でも、何だかめっちゃポジティブと言うか、あっけらかんとしすぎたかな?と言う感じだなぁ・・・。
あ、ちなみにこのテーマソング、イメージキャラクターも描いてみた。
描いたのはテスト用紙の裏なので画像が悪いが、ご了承頂きたい。



名付けて、「庵班慢」である。
某アニメキャラクターに似ているようだが、まぁそこは気にしないでいただきたい。
やっぱり曲と合わせた方がいいと思ったのだ。
まぁ、そんな感じで、こひらりんごは理数系はてんでダメだ。
文理選択など、私は決めるのに1秒もかからない。
とりあえず、もう欠点はとらないようにしたい。

りんご、西条祭りを楽しむ!!の巻。

2007年10月16日 22時26分25秒 | りんごの日記。
今日は、愛媛の有名な祭りの1つ、地元である西条祭りを楽しんだ。
私はだんじりをかいたり、派手な服装で後ろからついていったりはしない。
世に言う「祭り女、祭り男」ではない。
まぁ、それはこひら家が転勤族で、いろんな所を転々としていたのもあるのだが。
私はあまり執着のない祭りだが、生まれたときからここに住んでいる友達などは違う。
宮出しから始まり、最後まで全てついて回る友達もいる。
「1年の始まりは祭りなんじゃー!」と言う子もいる。
そして祭りが終わると、「祭りまであと364日・・・・・」などと数え出す子もいる。
うーん、恐るべし祭りパワー。

でも、そんな私も地方祭を楽しむ。
写真を撮ったり、友達に会ったり、まぁいろいろだ。
とりあえず写真が主なので、今年も撮りまくった。





ついて回るより、こうして全てのだんじりを見ることができるのは得だと思う。
そうだ、そして今回の私の目的は・・・。
秋川雅史さんを撮る!!
そう、あの「千の風になって」で有名なあの人である。
秋川さんのお父さんならよく会うが、本人にはまだ生で会ったことがなかったので、一度見てみたかったのだ。
いろいろと噂の秋川さんだが、祭りだけはこの西条に帰ってくる。どれや、どれやー!と必死に探していると、偶然前で止まった男性が急に歌い出した。
「私の~お墓の~前で~泣かないで下さい~♪」
何やこの人、秋川さんのパクリか?と思っていると、その人は見ている人にこう言って去った。
「5台後ろにおるで、秋川さん!!」
それを聞いて、親戚のおじさんは走って撮りに行った。
そして私も5台待ったが、秋川さんは屋台の中でかいていたので見えなかった。

しかし、これで諦めるようなこひらりんごではない。
もう一度、こちらに帰ってくる時を狙えばいいのだ。
何分か待つと、だんじりが1番の中野から帰ってきた。
親戚の人や家族と一緒に何十台も過ぎていくのを待っていると、ついにそのだんじりが来た。
どこや、どこやー、あ・・・あれ?
秋川さん発見!!
おった・・・おった・・・前におる・・・ってかこっち向いとるし!カメラ・・・・・・カメラ、デジカメ撮らな・・・・。

結局、撮り損ねた。

母「りんごちゃん、撮った!?」
私「あっ!撮るのわっせとった!ってか何か金縛りに・・・」
お「あぁあ、せっかくチャンスやったのに。」
私「・・・え、ええんよ、あたしは心でシャッターきったんじゃ!(←言い訳)
母「・・・・・・ぶぶっ」
私「あー!笑たな!ひどぉー、こっちはマジメに言うたのに!」
いろいろあったが、今年も楽しい祭りとなった。
・・・来年は絶対撮っちゃるー!!

りんご、ひとつ年をとる!!の巻。

2007年10月14日 12時26分58秒 | りんごの日記。
私は最近、誕生日を迎えた。
年をとったなんて、オバサンみたいな事を言っているが、まだまだ子供である。
とりあえず今年の目標は、「忘れ物をしない」だな、と思う。

何という幼稚な目標かと思う方もいるだろうが、私の忘れ物女王の座はほとんど不動に近い状態だと言える。
週末課題は忘れたことがないが、教科書に始まりいろいろなものをなぜか忘れてしまうのだ。
家でもしょっちゅう無くしている。
「お母さん、あたしの○○○知らんー?」
と言う会話は日常茶飯事だ。

そうだ、本題に入ろう。
誕生日の日には、普通の人はゆっくりしたい。
だが、私はそうも行かない。
なぜかと言うと、次の日が中間考査の最大難関である数Ⅰの考査だったからだ。
おかげで塾の補習が決まり、行くことになった。
だが、その前に母が2階に向かって言った。
「りんごちゃーん、おやつ作ったけん食べりー。」
「作った」?作ったいうてどーゆー意味や、それは?
台所へ行ってみた私は驚いた。



お皿に山積みのたこ焼きが、私に食べられるのを待っていたのだ。
ガスコンロでは父が、第2弾のたこ焼きを焼いている。
以前にも一度作ってくれたことがあったが、誕生日と言うことで作ってくれたのだ。
ひゃっほぅ!
私「やったぁー、たこ焼きやー!」
母「いっぱい食べぇよ~。まだまだあるけんね。」
私「そーいや前から思っとったんやけど、うちん家なんでたこ焼き機あるん?」
父「・・・何でか、あった。」
父はたこ焼きを器用に小さなフォークでひっくり返していく。
専用の串はないので、フォークなのだ。
たこ焼きは大好物で、学校の後に塾がある時は、その近くの店で必ずたこ焼きを食べている。
お腹も太るので、晩ご飯まで保たせるのにピッタリなのだ。

そう言えば、大阪には「一家族一台、必ずたこ焼き機がある」と聞いた。
本当だろうか・・・と少し興味があるのだが。
逆に言うと、関東の方でたこ焼き機を持っている人もいると思う。
やっぱりたこ焼きはおいしいから、全国共通だ!
私は正直言って、タコが大の苦手だ。
けれど、たこ焼きの中に入っているタコだけは食べられる。
・・・関西人の性・・・いやちょっと待て。何だよそれ。
とりあえず、たこ焼きパワーでエネルギー満タンになった私は、塾もがんばった。
数Ⅰは欠点を免れたのでよかった。
きっと、たこ焼きのおかげだ。

りんご、考査が終了する!!の巻。

2007年10月11日 18時02分52秒 | りんごの日記。
考査終了万歳!!

・・・こう漢字が並ぶと、「天皇陛下万歳!!」と書いているようで変な気分になる。
まぁ、いっか。
さて、やっと考査が終わった。
結果はまず置いておいて、ひとまず一安心、と言ったところだ。
今日はBSでリボーンがあるし、サン宝石で注文していたアクセサリーは届いたし、いいことづくしだ。
考査が終わると共に、一気に幸運が訪れる感じだ。

だが、考査は悲惨なものだった。
1番ひどいのは、おそらく理科である。
理科担当の、授業にならない授業をしている先生のおかげで、私はほとんどできなかった。
もちろん、あまり勉強していなかったことも確かだ。
しかしそれ以前に、授業の半分以上が自分の自慢話というすばらしい先生に恵まれ、授業になっていなかったことも確かなのだ。

でも、理科のテスト後の休み時間のみんなはすごかった。
幽霊のように青白くなった顔で、それぞれが友達の顔をのぞきこみ、同じことを言った。
「お前、できた?」「無理無理、絶対欠点じゃって。」「あたし理科、マジでヤバい・・・」
私ももちろんできなかった。
これで私が欠点をとっていなければ、世界は破滅すると思った。
それだけ、私の欠点は確実なのだ。
でも、もう理数系なんて知るもんか。
ははは・・・もう理数系なんて・・・欠点でいいじゃん。

欠点上等!!

・・・こういう漢字が並ぶと、「喧嘩上等!!」と書いているようで変な気分になる。
まぁ、いっか。
欠点だろうが赤点だろうが、もう何でも来い!!
このもろ文系のこひらりんごが相手になってやる!!
ただ運がいいのは、以前は鬼のようにガミガミ言っていた母も、高校では言わなくなったことだ。
母曰く、自分ももろ文系だったので、人のことは言えないそうだ。
少しホッとした。

だが、考査のおかげで更新が進まず、本当に申し訳ない。
これからはきちんと、頑張っていきたいと思うので、今後ともよろしくお願いします。

こひら家、ミルキーと苦闘する!!の巻。

2007年10月06日 21時17分23秒 | こひら家事件簿。
父「・・・これは『きり』なんじゃ!」
母「いーや、絶対『きり』やない!!見たら分かるんよ!!」
父「絶対『きり』じゃ、1万賭けたる!!」
母「じゃあ『きり』やなかったら1万円くれるんで!?」
父「・・・・・・・。」
母「ほぉーらぁー!!確信ないんやろ?」
父「・・・いや、あるぞ!あるぞー!!」

塾から帰ってきて、両親より遅い夕食をのんびり食べていた私に、ふと聞こえてきた口論だ。
父と母が、何だかペットのモルモットであるミルちゃんのケージの前で、何やら言い合いをしているらしい。
しかし、その中に出てくる「きり」とは何だ?
最近、アニメの「家庭教師ヒットマン REBORN」にハマッているせいで、一瞬「霧」と言う単語(と共に骸さん)が出てきた。
だが、別に天気は悪くなかったから、おそらく違うだろう。
じゃあ、父は大工仕事が好きだから普通の「きり」だろうか?
いいや、面倒だから本人に聞いちゃえ。
私「ねぇねぇ、さっきから『きり』って何のこと?」
父「ミルの家の素材。私はちゃんと、防腐剤使ってない『桐』を使うたんじゃ。」
母「うそぉー、これは桐やないって!!」
父「いや、ちゃんと桐使うたって!!こんな桐のことばっかり言うて、きりないやろ!!
・・・・・・・出た、父のダジャレ!!(※父はダジャレ好きです)
私はさりげなーく言った父に、とりあえず拍手をした。
あっ、そうだ、ミルの巣箱は父が作ってくれたのだ。
以前ハムスターを飼っていたときの巣箱も父お手製だったが、相変わらず父はそういうことが好きなのだ。
それを確か母が水洗いしてしまい、壊れかけになっていた。
・・・でも、桐か桐やないかって、ねぇ・・・?
私「ねぇ、ハッキリ言うて、めっちゃしょーもないことやない?」
父・母「・・・・・・・・・。」
私「お母さんが巣箱水洗いしたのも、巣箱の上が糞だらけになっとったけんやし。」
父「やけん私は、巣箱の上に『よい子はここで糞をするな』って書いとけって言うたんじゃ。」
意味ないって。
母「そんなん読めるわけないやん!!」
私「ほんまよ、大体ミルちゃん悪い子やもん、今は。」
母「読めたらギネスに載るわー!」
父「じゃあどうせぇって言うんじゃー!」

・・・そんなこんなで、私はやっと夕食を済ませた。
話題の張本人であるミルちゃんは、のんびりとくつろいでいた。
くそぉ、人の気も知らずに・・・。
でも、かわいいから許してしまおう、と思うりんごであった。

りんご、近況報告!の巻。

2007年10月05日 14時26分57秒 | りんごの日記。
最近、更新が滞っており、申し訳ない。
テスト期間に入ってからは、あまり更新ができずにいた。
だが、沖縄についての記事にはたくさんの方のコメントをいただき、本当に感謝している。
これからも、ちょくちょくマジメな記事は書いていきたい。

ここで、ちょっくら近況報告だ。
今日、テスト初日が終わったのだが、かなりヤバい。
英Ⅰはまだいいが、現社がもうほとんど意味不明だった。
空いたスペースは、適当に思いついた単語で埋めた。
よって、なぜか解答欄に5つも「IMF」と言う文字があり、2つも「アリストテレス」の文字がある。
何となく、で書いた解答の多いこと、多いこと。
経済は本当に苦手だ。
どうして父の才能を受け継がなかったのか。
とにかく、これからの教科をがんばろうと思う。

次に、最近のニュースについてだ。
沢尻エリカには正直驚いたが、何があったんだろう。
でも、何があってもプロ魂を見せてほしかった。
まぁ、謝罪をしたと言うからいいのかな?

あと、もう1つ、ニュースのことだ。
ベルギーのバラバラ事件である。
バラバラ事件の犯人は、「私はキラです」というメモをしているらしい。
そう、あの名作マンガ、「DEATH NOTE」の影響と言われているのである。
私は、デスノートも好きなので、と言うか漫画・アニメが好きなので、この事件は許せない。
高校に入ってから、映画を観てマンガとアニメを少し見ただけだが、とてもおもしろかった。
いつか古本屋で全巻読破してやる、と心に誓っている作品だ。
だが、この作品は決して殺人を肯定している作品ではない。
「罪を犯した人間なら殺してもいいのか」と言う、究極の問題定義をしている作品だと思う。
いやはや、本当にキラ信者が出るとは思わなかった。
キャラとして好きならまだわかるが、ここまで来ると本当に信者かと思ってしまう。
まぁ、無理矢理くっつけた感じもあるが、うーむ。
うぅーん、でもキラよりやり方が悲惨だし(バラバラ事件だし)、どこがキラだよ、と言う感じだ。

何だかなぁ、バトロワの二の舞になりそうな気がする。
あの小説だって、「人を信じることがいかに難しいか」を描いているものだと思う。
殺し合いと言う極限状態の中、恋人を守る者、もう誰も信じれなくなった者、自殺する者・・・それぞれがそれぞれに交差していく。
だけど、この作品が元になった犯罪もある。
だから世間は、この作品を批判しているのではないだろうか。
でも、デスノにしてもバトロワにしても、悪いのは作品ではない。
悪いのは、それをまちがった読み方をした読者の方だ。
作者の意図を汲み取れなかった、読者の責任だと思う。

私は、読書が大好きだ。
マンガが、アニメが、大好きだ。
作品を汚すようなことは、やっぱりやめてほしい。
はよ捕まれー、犯人!!