波動の低い人：いつもイライラ怒っている人、少しであろうと人の幸せをゆるせない人、常に物事をネガティブにとらえてしまう人など。
こういう人たちは、相手を脅したり、嫌味を言ったりして相手にダメージを与え、相手がおびえたり、不快感を表したりするのを見て、自分が優位に立った気分になりエネルギーを得るのだそうです。
（そんな行為をする自分自身を恥ずかしいと思わないのかしら？ まあ、そう思わない、あるいは気づけないから、そうできるのでしょうけど。例えば自分のもやもやした感情をぶつけているだけなのに、「あなたのためを思って言っている」などと自分の行為を弁護するので気づけなくなってしまうのでしょう）
エネルギーを奪われたほうは、たまったものではありません！ 元気がなくなってパワーダウンしてしまいます。ひどい場合は自分の人生がままならなくなることもあるでしょう。
だから相手が波動の低い人物だと判断したら、一目散に逃げたほうがいいのです。逃げるが勝ち！なのです。
いたずらに自分の波動を落としてしまうことは、本人のみならず世の中に対しても益することが何もないから。
でも、どうしても避けられない場合もありますよね。
そういうときは相手からの良い反応はゆめゆめ期待しないことが肝心です。
そうすることで自分の受け取るダメージを減らすことができます。
一見して怖そうな人、
危なそうな人に対しては、言われなくても私たちは注意します。
でも“一見普通に見える人たち”に対しては油断してしまうのではないでしょうか？！
普通に見えるので、話せば分かり合えると勘違いしてしまうのです。
しかし相手の波動状態が低い場合、こちらの言っていることを理解してもらうのは不可能に近いのです。
そういった人たちは、往々にして自分を変えようと努力することもないので、年月がたっても平行線のままだと思います。
昨今、人間にはこのような波動の違いがあるのだということを、ひしひしと感じるようになりました。
やはり今の時代というのは、蕾が花開いていくように、人々が霊的なことに目覚めだす変化のときなのでしょうか
そして、花開く人と花開かない人という二極化が起こっているのでしょうか
波動が高い人というのは、いっしょにいて心地良い人です。人を傷つけるようなことは言いません。こちらを励まし高めてくれる人です。
聖者クラスになると、そばにいるだけで心地良さに浸れるそうです。
人はその素晴らしいオーラの中にいつまでも留(トド)まりたいと思うそうです。
しかし、そこに留まったからといって個々の魂が成長するわけではありません。
やはり人間は自分の努力によってしか魂を磨けないのでしょうね。
波動が高まると微細なものをとらえることが出来るようになって、様々な波動の違いを識別できるようになるのだと思います。
世の中に波動の高い人が増えていったら、素晴らしい世界になることでしょうね
今、そんな世の中になる過渡期にいるのだと思います。
Photo by ミントBlue
