お正月ということで、お社(やしろ)の中には明かりがついていました。
その格子から漏れ出る光を見ていると、清々しさと共になぜか懐かしさを感じます。
以前にも見たはずの光景なのに、今年はその明かりが私を招いているように思えてきて、思わず参道へ歩を進めました。
誰もいない境内、いつもは何か気恥ずかしい感じがしてお参りできなかったのに、その日は、『いらっしゃい!』と、光の中の主に招かれた感じがして、ごく自然に詣でるかたちになりました。
お賽銭を入れ、感謝の言葉だけを述べると、私は神社をあとにしました。期せずしての初詣でとなりました。
氏神様、その土地の守り神様は、清々しさのなかにも温かなエネルギーを持っていて、私たちを見守ってくださっているように感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0001.gif)
参拝するということは、そんな温かなエネルギーに触れることなのではないかなと思いました。
いつも温かく見守ってくれる存在を感じたとき、人は素直な心に戻れるのではないでしょうか?!
神様ありがとうございます。良い初詣でができました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/4f/837e53a537be295a4f6145de73658c28.jpg)