映画「日本の青空」 応援サイト

平和憲法を守るための映画づくりへ参加しよう!
憲法学者・鈴木安蔵を主人公にした劇映画への製作支援を!

映画『日本の青空』、小高ロケを毎日新聞が報道 

2006年11月23日 22時14分10秒 | Weblog
毎日新聞・福島県版で平和憲法を守るための映画『日本の青空』が報道される。

映画:「日本の青空」を製作 憲法学者・鈴木安蔵の半生描く 小高がロケ地に /福島

 ◇出身地の南相馬の小高がロケ地に
 日本国憲法起草に当たり連合国軍総司令部(GHQ)が参考にしたという民間の憲法研究会がまとめた「憲法草案要綱」作成の中心的存在だった憲法学者、鈴木安蔵(1904~1983)の半生を描いた映画「日本の青空」が製作されている。23日には鈴木の出身地の南相馬市小高区などでロケが行われる。
 鈴木は相馬中学(現相馬高校)卒業後、旧制二高から京都大に進学。治安維持法違反容疑で逮捕の経験もあり、戦後は憲法研究会の事務局を担当。研究会は1945年12月、GHQがモデルにしたという憲法草案要綱を発表した。国民主権、人権保障などを掲げた民主的な内容だった。
 映画は、雑誌の女性派遣社員が「特集・日本国憲法の原点を問う!」で取材を進め、鈴木の日記を基に憲法誕生の真実に迫るというストーリー。 ロケは同区の相馬小高神社で行われ、鈴木の妻が8月15日の青空を仰ぐ場面と、2人の幼い娘が登場するシーンが撮影される。小高小5年の佐藤伸哉君も出演する。相馬市の県立相馬高校でも撮影される。
 公開は来春の予定。同映画製作委員会の製作費支援のため、12月17日には「『日本の青空』を支援する福島の会」が福島市で結成される見込み。
 映画製作費2億円は製作協力券(1口10万円)というカンパで賄う。県内では「九条の会」を中心に支援し、「小高九条の会」の佐藤鶴雄代表は「鈴木先生が生まれた小高は日本国憲法の本籍地だと自負している」と語り、中里範忠事務局長は「現憲法は押し付けでないことを分かってほしい」と話している。【塚本弘毅】

11月22日朝刊
(毎日新聞) - 11月22日12時3分更新
毎日新聞・福島


この記事をソースに「2ちゃんねる」ニュース速報+でも、スレッドが。

2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50 [PR]レンタルサーバ 価格比較 [PR]
【毎日新聞】憲法学者の半生を描いた映画 9条の会が支援「現憲法は押し付けでないことを分かってほしい」と
1 :シガテラな本屋さんφ ★ :2006/11/23(木) 10:53:53 ID:???0
 ◇出身地の南相馬の小高がロケ地に