映画「日本の青空」 応援サイト

平和憲法を守るための映画づくりへ参加しよう!
憲法学者・鈴木安蔵を主人公にした劇映画への製作支援を!

「日本の青空」、まずは試写会への参加を!!

2007年03月24日 03時01分10秒 | Weblog
 盛況だった東京と千葉での試写会(なかのZERO大ホール3/12、銀座ブロッサム3/13、きゅりあん3/15、千葉市文化センター3/22)に続き、神奈川県での完成記念試写会が、3月26日(月)関内ホールで19:00より開催される。神奈川での自主上映も各地で取り組みがすすんでいる中、この試写会を盛り上げて、『日本の青空』をさらに大きく広げていくはずみとしたいところ。協力券をさらに普及させ、誘い合わせの上、ぜひ参加を!!

  関内ホール 地図
    JR京浜東北・根岸線 関内駅北口徒歩5分
    横浜市営地下鉄 関内駅9番出口徒歩3分
    みなとみらい線 馬車道駅5番出口徒歩5分


試写会レポート

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劇団前進座・撮影日記

筑紫哲也のNEWS23、憲法を守る劇映画『日本の青空』を特集

2007年03月15日 01時01分31秒 | Weblog
「国民投票法」の5月3日(憲法記念日)までの成立を目指す自民と野党の対立にからめ、TBSテレビ・筑紫哲也の「NEWS23」で、憲法を守る映画『日本の青空』の特集が放映された(3/12)。

(要旨)
 今の憲法がGHQによってつくられた際に大きな影響を与えたのが、日本人が書いた憲法草案でした。憲法誕生に力を尽くした日本人を描いた映画が完成。
国民投票法をめぐっての攻防が始まっていますが、自民党は自主憲法の制定を結党以来目指してきました。その大きな理由の一つが、今の憲法がGHQの手によって書かれたこと、いわば押しつけられたこと、とされています。しかし、そのGHQによる憲法案の下敷きとなったのは、実はある日本人の手によって書かれたひとつの草案でした。

 『日本の青空』実在した憲法学者・鈴木安蔵を主人公にした劇映画です。鈴木安蔵は戦前学生運動で、治安維持法違反第一号として逮捕されます。獄中で欧米の憲法学を学び、在野の憲法学者として、衆院の憲政史編さん委員も務めました。戦後は民間の有識者と「憲法研究会」を結成、その中心を担います。そして、1945年12月「憲法草案要綱」を発表、実はこの「憲法草案要綱」こそが、後の日本国憲法の基礎となっているのです。

 映画はこの過程をドラマ仕立てで明らかにしていきます。GHQ占領下、敗戦からわずか4ヵ月後に発表された憲法草案憲法研究会の憲法草案は、それまで天皇が主人公だった憲法を国民を主人公に変える画期的なものでした。まず「日本国ノ統治権ハ日本国民ヨリ発ス」という国民主権に始まり、天皇については専ら国家的儀礼を司ると象徴天皇制の基礎を謳っています。さらに「国民ハ健康ニシテ文化的水準ノ生活ヲ営ム権利ヲ有ス」と、いまの憲法25条と全く文言も盛り込まれました。そして、男女平等、さらにはいまの憲法前文に通じる民主主義・平和思想が掲げられています。鈴木はこの憲法草案を政府とGHQに提出、民主的内容に驚いたGHQは、すぐに英訳し本国に報告、GHQは「民主的で受け入れられる」と高く評価しました。

 日本政府も日本国憲法制定に取り組みますが、政府が準備していたのは、天皇を主権とした明治憲法の焼き直しに過ぎませんでした。GHQは1946年、わずか10日足らずで日本国憲法を書き上げますが、それが可能だったのは、すでに鈴木が書いた憲法草案を下敷きにしたからでした。鈴木安蔵の発想の原点は、明治時代の自由民権運動にありました。その伝統が憲法草案、GHQ案、日本国憲法へと繋がっていったのです。


番組表には、3月9日(金)に放映するようになっていたが、予定外の事件が入ったためか、「一部内容を変更」とのことで、3月12日(月)に延期された。「完成記念有料試写会」の初日(3/12)終了後の放映になってしまったのが、ちょっと残念だった。

「日本の青空」製作委員会・緊急アピール

上映日程情報
完成記念有料試写会

各県本上映・有料試写会日程


日本の青空 資金ピンチ!緊急アピール

2007年03月03日 04時01分23秒 | Weblog
「日本の青空」製作委員会の緊急アピール

憲法学者・鈴木安蔵を主人公にした憲法を守るための
劇映画『日本の青空』、映画は完成したが、
まだまだ資金不足との緊急アピール。

これまで製作協力を1口10万円としていたが、緊急に資金集めをすすめるために、協力券10枚以上=1万円以上での申し込みも受けるとのこと。クレジットとパンフへの掲載はないが、試写会には安く参加できる。10万円が難しくて協力したくても出来なかった方は、ぜひこの期に!この映画への製作協力は憲法を守る大きな力になるだろう。
緊急アピール

上映日程情報
完成記念有料試写会

各県本上映・有料試写会日程

平和憲法を守るための映画をいっしょにつくりませんか?

2007年03月01日 10時26分18秒 | Weblog
あなたの一口が『憲法の未来』につながります!

映画づくりには莫大な製作費が必要です。
まず「製作委員会」に入っていただいて、ともに製作協力券を広めていきませんか。
この映画の総予算は2億円です。この資金を“製作協力券”の普及・販売でまかなっていきたいと考えており、製作協力券1枚1枚が映画の製作資金となります。
どうかみなさまのご賛同、ご協力をよろしくおねがいいたします。

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