湯の花

九州旅行　一昨夜の宿は 霧島温泉。
其処此処から もうもうと 切れ間なく
真っ白な　湯けむりが立ち上り
まさに温泉地　の趣。

物凄く大きな 大浴場に
風情のある 露天の岩風呂。

２種の源泉が在るようで
白濁して 湯の花もたくさんの にごり湯 と
わずかに　湯の花の泳ぐ とうめい湯。

どちらも 同様に 温泉のはずなのに
にごり湯の方が より温泉らしいと思ってしまうのは
不思議といえば 不思議(笑)

勿論 にごり湯の方が好みなので
透明の方は ちゃぽんと浸かるに留めて
白濁の湯に ゆったりと 浸る。

もう一つ 別館の露天も在るのが 素敵。
…だけれど えらいこと遠い。
１７０mくらい 延々と廊下を歩く。

廊下の途中 ５０mくらい　
ずっと水槽(タイル張りの堀に　溜めてある水。笑)が並走する。
何かと思ったら 鯉の生け簀だった…
ちょっと びっくり☆(笑)

料理や 建物は よく在る普通の温泉宿な感じだけれど
温泉　其のモノが インパクトあって
実に　良い感じでした。

彼岸花

この週末は 名目は別に在れど
結果的には　１泊２日の九州旅行。

宮崎空港から 日南海岸を 南下

まず寄ったのは　青島の 鬼の洗濯岩。
隆起海底が 波に侵食されて
固い岩盤の地層が　波上に　きれいに縞を描く。

固い層そのものも 幾つものブロックを
みっしり敷き詰めた感じで とても面白い。
さながら 城壁の石積みみたいに

洞窟内にある　鵜戸神宮
都井岬の 野生馬

どれも なかなかに　印象的。

それから…
彼岸花が 其処かしこに咲いていて
それは鮮やかな　赤色に　辺りを染め。
そして 時折 白の彼岸花も在って。
とても　きれいだった訳ですが…

初めて 黄の彼岸花を見かけ 驚く。
山吹のような 橙ががったような 艶やかな黄
…彼岸花って 黄色のモノも　在るものなのかしら？

いろいろ。。。

先週末は、ちょっと久しぶりに
我が家に友人を招いての　ホームパーティー

ということで　すっきり綺麗になりました。家の中。
そういう意味では　招く前の片付けが大変だけれど
逆に言えば　それが　いい切っ掛けにもなるというか（笑）


毎回の恒例なので（＾＾；
メニュを　メモ。

じゃが芋のピュレ　コンソメジュレのせ
　生クリームと牛乳でのばした　マッシュポテトの上に
　微塵切りの　きゅうりと　とまと（其々塩と砂糖でマリネ）
　たっぷりのコンソメジュレをのせて。　
　少しの生クリームと　タイムで飾りつけ

ナスのペースト
　細かく切った　焼き茄子に
　ニンニク、玉葱のすりおろし、カレー粉を少し。
　味がぼやけていたので　かなり色々微調整（笑）

サワークリ－ムとオニオンの　ディップ

ミニトマトとモッツァレラの　サラダ
　黄色ミニトマトが　予想以上に美味。
　湯剥きして　レモン、シェリー酢と　塩、砂糖。
　２時間弱　漬け込む。

キッシュ
　ニンジン、クリームチーズ、ベーコン、ズッキーニを
　４層にして　その上に　クランブル。
　見た目が　色鮮やかで楽しい。
　思ったよりあっさり。こういう感じも　悪くない。

ドライトマトと　オリーブの　トマトパン
バゲット・ア・ラ・シェンヌ
　トマトパンは　久しぶりに　白神酵母を使って。
　酵母起こしが出来てなくて　１次発酵まったく膨らんでおらず
　少々焦る。。。の割りに　出来上がりは　まずまず。

めずらしく　今回は
自分も　たくさん作ったかも。

カマンベールと　煮卵、オリーブ
ローストポーク　ザウワークラフト添え
牛の塩釜焼き
パエリア

こちらは　家人作。

チョコ　２種
オリーブ　
ドライフィグ　ドライベリーミックス
美味しい　チーズ２種
甘口　白ワイン　２本

此れらは　いらした皆様より。

ゆるゆる美味しいモノを　つまみつつ
お喋りも　料理も　諸々合わせて
今回も　楽しいひと時でした。