ねんころりんちゃん

さっきテレビで自宅出産のドキュメント番組を視ました。
無機質な病院での
それも促進剤を使ってのお産しか知らない私は
ナチュラルで日常の中のお産にちょー感動。

自然なことって人間にやさしいんですね。

そして途中、心音を聞いているところがあり
その音を聞いてなんだか懐かしい感じ…。
これは、何？

あ、そうだ！
インナーチャイルドじゃありません。
“ねんころりん”というぬいぐるみです。

昔、流行りましたね。
泣いてばかりで寝ない子の頭の上に置いて
おかあさんのおなかの中の音を聞かせると
寝るはずと言われ、
わらをもすがる思いで買った
白い羊のぬいぐるみ。

全く、用をなしませんでした。
ぬいぐるみの音よりも赤ちゃんの声の方が大きいんだよね。
焼け石に水。
嘘つきじゃーん、ＭＥＩＪＩ、
なんて逆恨みもしましたっけ。

娘にことの顛末を話すと
そんなの絶対に無理に決まってると言われ
愚かな産婦だったことを暴露してしまいました。

ほんと、赤ちゃんは泣くのが仕事。
あったりまえのことがわからないくらい
未熟者だったのです。

　　（ＨＡＳＵ記）

怒られる

母から借りた鍋を
うっかり焦がしてしまいました。
何かをしながら別の何かをすることが
クセとなっているので、よくある失敗です。

そういえばきつく「焦がされんよ。」
って言われてたのに…。

２０代にして誰からも注意されない宇多田ヒカルに比べ
この４０代はいかがなものか。

今度返す時、自分から申告しようか
黙って素知らぬ顔して差し出そうか
悩むところです。

　　（ＨＡＳＵ記）

後悔先に立たず

カルチャースクールではタロットを習われた方に
少しずつ活躍の場を広げていただこうと
講師活動をお手伝いしてもらっています。

そのメンバーと昔の恋の話をしていて
とても盛り上がりました。

ある人が以前とても好きな人がいて
ずっとアプローチしていたのですが、やはりダメで
３日３晩泣いてあきらめたことがあると言っていました。

相手が振り向いてくれないのにアプローチする
彼女の勇気と根性と粘り強さに、一同感動の嵐でした。

私たちもそんな行動力があれば
きっと違う人生を歩んでいたかもしれないね。
みんなおのおの思い出す顔があったみたい…。

しなかったことを後悔するのはもったいないね。

　　（ＨＡＳＵ記）

恋愛の相談

彼とうまくいきますか？
という問いでタロットカードを引く場合
彼女の中には“自分が何もせずに”という気持ちがあります。

何もしてない今の状況で
ずっと変わらずにきているのですから
このまま行っても変わらないのは必至です。

うまく行くのならアプローチをするというのも
そんな保証があっての行動は恋愛の範疇ではありません。
どうなるかわからないところに恋愛があります。

恋愛に永遠や保証は馴染まないのです。
恋愛が何か別のものに変容したときに
永遠や保証はあっても
恋愛自体にそれはありません。

なので恋愛を始めるときにそれを求めるのは
フランス料理屋さんへ行って
「鍋焼きうどん下さい」と言うようなもの。

安全地帯にいて恋愛はできません。
恋愛はデンジャラスなところにあります。
そのスリリングなところを楽しむ心があるかなのでしょうね。

義務や権利や保証などとは無縁です。

　　（ＨＡＳＵ記）

天使のサイン

これだけを見たら何のことはない景色です。

先ほどお客さまから不思議な現象がありましたとメールがあり
私もその状況を聞いて、昨晩どんなことがなされたのだろうかと
頭をひねっていました。

この天使さんを横にある缶の上に置き
自分がしている三つのパワーストーンブレスを枕元に置いて
就寝したそうです。
そうしたら今朝起きたら、
その天使が横に降りていて
枕元にあったブレスレットの一つが
天使の首飾りとなって鎮座していたとのこと。

なんと三つのブレスレットのうちの一つは
私が作ったものだったので
これは何かあったのだろうかとメールを下さったのです。

彼女が寝ぼけたということはどうしても考えられないらしく
なんだか不思議な出来事です。

寝ている間に天使が舞い降りてきたのですね。
真夜中に楽しんでいた姿が目に浮かびます。
私も一緒に遊びたかったな。

いや、もしかしたら行っていたかも…。

　　（ＨＡＳＵ記）

マイノリティー

子供の頃、冬になるといつもしもやけになりました。

でも母はあたたかい手をしているので
そうならないのですが
私にとってそんな不都合であっても
自分にすれば当たり前のことなので
母の方がおかしいと思っていました。

なんで、ならんが？
みたいな感じ。

今から思えばおかしなことです。

子供の頃は世界が狭くて
温かい手：冷たい手＝１：１なので
相手の方が変だという子供心だったのです。

だんだんと世界が広がるにつれ
温かい手：冷たい手＝多数：少数
という構図がわかり始めると
なんだ、私の方が変なんじゃーん
ということになります。

知らないことが幸せなこともあるのかも。

　　（ＨＡＳＵ記）

冷えは心のゆがみ

小さい頃から気がつけばずっと冷え症です。
というより、みんなそんなもんだと思っていました。
生まれながらというのは恐ろしいものです。

社会と関わり、みんながそうじゃないことがわかり
自分が不健康なのだと自覚しても、それを正す術を知らず
今に至ります。

そういえばこの頃、長女がシルクの靴下を二枚履きしています。
冷え対策なんだそうです。
デトックス効果もあるそうです。

そうなんだ～。
私もしようかな…。
手も足も冷たいんだよね。
と言うと

おかあさん、冷えって心のゆがみなんだって
助産師さんが言ってた

と言われました。

はー、そうか。
生まれながらにして心がゆがんでたのね、私。

そういうあんたもやろ。

なんちゃって、ゆがんだ母から生まれてきた
ゆがんだ娘か。

元をたどると恐ろしいことになるね。

ちなみに私の母の手はかなりあったかいです。

　　（ＨＡＳＵ記）

ミッキーの誕生日

今日はミッキーマウスの誕生日なんだそうです。

ディズニーのメインキャラクターがさそり座…。
なかなかマニアックな設定だと思っていたら
何のことはない１９２８年１１月１８日にニューヨークのコロニー劇場で
ミッキーのデビュー作「蒸気船ウィリー」が公開されたということから
そのようなことになったとのこと。

安易かもしれないけどそんなもんですね。

ちなみにミニーちゃんも同じなんだそうです。

今日はディズ二ーランドではみんなでお誕生会してるんでしょうか？
想像するだけでも楽しいです。

　　（ＨＡＳＵ記）

初ばあちゃん

天にも昇る嬉しさを味わいました。

片言しゃべりの可愛い蒼空くんから「ばあちゃん」と呼ばれました。

「は～～～い！！！ばあちゃんです～」

こんなに飛び上るほど嬉しいもんだとは思ってもみませんでした。

さっき蓮沢に「プロポーズされたときより嬉しかったわ」って言ったら

「私は２回目の時嬉しかったよ～」だって。

どうも、一番いただきたい言葉を言っていただいたようです。

蓮沢がいったいどんな言葉でころりんといったのか興味のある方は直接聞いてみてね。

「愛してるよ」の言葉より「ばあちゃん」の方が魂を揺さぶられてしまうのはどんなもん？

THE MECHANIC´S HELPER

先日からこの寒いのに
物置のドアの鍵が開かなくて
ずっと暖房器具を出さずに過ごしていました。

そんな私を見かねて友人が
「鍵穴にシューっとすれば開くよ。」
と貸してくれたスプレーです。

内心、鍵が摩耗しているから
鍵を換えないと無理！なんて思っていましたが
驚くほどの威力です。
だめなら不動産屋さんに言わんならんわと諦めかけていました。

今、その効果や感動をしゃべらせたらすごいよ。
テレビショッピングに出たいくらい。

こんなんならもっと早くにすれば良かった。
なんちゅー我慢強いのか
いやただのものぐさなだけです。

友人に返す前に家中のあらゆる蝶つがいや
ドアノブに吹きかけています。

ありがとう、
あとから返しに行きますね。

　　（ＨＡＳＵ記）