意識の凄さ

最近毎日のように石田と驚く。
「思い」が現実化するスピードがあまりにも速い。
多分「二人の思い」が瞬間重なった時に起こる現象なんだろう。
やっぱり一人の力よりは二人は大きい。
そう考えると宇宙の法則に適ったことがらであればどんな厳しいことでも
叶うし本当に意識が集合すれば凄いことになる。
家庭が、富山が、日本が、世界がこの集合意識で生活できればそれこそ
大きな「奇跡」が起こりうる。
「奇跡」とはありえないことが起こることをそう言うが日常的に起きているし
私はそれを「奇跡」とも思わなくなった。
１ミリの望みでもそれが深く大きければ何かと繋がり、出来そうなことでも「意識の薄さ」で叶わぬこともある。
よく、クライアントさんに「どこにどのくらい意識の焦点を合わせるか」という話をする。
意識的にそれをすることから無意識になる。それを進化と言うらしい。
そうなるとそれはもう自分のもので「奇跡」ではなくなる。
とりあえず自分の思いを信じることが大切。
そこに良し悪しの判断を入れず「思い」に集中する（最初は形からでＯＫ）
必ず変化が起こるはず。面白いよ～
自分を含めた人間の進化を見るのが私の一番の楽しみなのかもしれない。
あっ、神様もきっとそうだろうなあ・・・。

堀江氏の釈放

昨日堀江さんが東京拘置所から釈放された。
高校１年の娘がポツリと言った。
「お金で出られるんだ～」
世の中のこの仕組みを大人として娘にきちんと説明する気にもなれず、
「２０億で出た人もいるんだよ～」とだけ返した。
彼女の目と感覚で世の中で起きている事の何らかを感じ、判断して欲しいと思った。
堀江さんはスッキリとダイエットなさって少し男前が上がっていた。
やっぱり規則正しい生活と粗食は美しさを創るのか～
好きな本も読みあさっていたらしいし、思いがけない３ヶ月の休息は
彼の人生において、何物にも変えがたいものとなったに違いないと思う。
私の興味はこの先の彼の行動にしかない。
３ヶ月の拘留期間に彼が苦悩していた姿はあまり想像できない。
最後まで容疑を認めなかった彼なのだが彼の中の真実とはいったい何なのか
私はとても興味が湧く。
世の中の善悪の基準と個人のそれはズレがあって当然だと思う。
堀江氏をかばうわけでも好きなわけでもないが、彼なりの言い分があると思う。
それをちゃんと聞いてみたいと思う。
世の中の人が今彼を見ているイメージがまたガラッと変わることを私は想像して
ならない。
彼らしくまたヒーローぶりを発揮して欲しいものだ

鏡リュウジ

昨日鏡リュウジのトークショーに行って来た。
石田のタロット仲間の平野君という男性と待ち合わせをしてチケットをいただいた。
高橋克典似のなかなか面白い男だった。
彼は会場に入るやいなや積極的に自分のビラを各テーブルに配り始めた。
鏡リュウジのトークショーに名も知れぬ若造が乗り込んだ。
彼の勇気と彼の歴史に残るこの日にエールを送った。
鏡さんは前に情熱大陸という番組で拝見したとおりの印象だった。
占い師というよりは占いを完全に学問として捉え、徹底的に追求して来た人。
本当はこんなトークショーなんかで時間を割いているのはもったいないんだろうなあ・・
と思って聴いていた。
学問的な方向に話がいくと目が輝き、個人レベルの話はちょっと・・いう感じ・・
本を読んで皆自分でやってね～というところではないでしょうか・・。
そんな中とても印象に残った話が一つだけあった。
人が誰かと話をする時何人で話しているか・・
私は心の中で４人とつぶやいた。
当たりだった。
自分の中に少なくても二人の自分がいてああでもないこうでもないとぶつかり合い
ながら相手と話す。
そして相手も同じ事をしている。だから４人と私は思った。
鏡さんはこう言った。
自分が見ている相手は自分が作り上げたイメージの像でありそれが本当かどうかは分からない。
自分がそう感じているだけなのだと・・。
確かにうなずけた。
お互いにそうだとすればそのギャップが大きくなればなるほど大変なのだ。
例えば恋人同士がいい例だ。
素敵～と思った瞬間から勝手なイメージ作りが始まり現実に遭遇するにしたがって
「変わった」とか「変な人」とかと勝手な事を言うのだ。
自分がイメージしたことイコールその人の本質とは限らないのだ。
「相手を感じる自分」それによってこちらの出方も変わるという事。
相手が変わったのではなく自分の作りだすイメージが変わるのだ。
だから自分が変化していくといった方が分かりやすいかもしれない。
人は一瞬の自分の抱いたイメージで人を決め付けてしまう部分が往々にしてある。
そう考えればもう少し柔軟に人や自分を観察できるようになるだろう。

岩盤浴

今日は午後からお休みをいただいて念願の岩盤浴の初体験をした。
同じ婦中町の千里にある「庵の里」というところ。
「いっぱい汗でるよ～」というお客さんの声と６０分１８００円という
お手ごろ価格に惹かれて行って来ました。
すでに暖まったお部屋に岩盤から立ち込める熱気は「わ～効きそう」って感じ・・
背中がコリコリの私には仰向けがとても調子良く、１度目の入浴から汗が
どわ～と出ました
この汗・・乾くとべたつかず嫌な臭いもせず本当にさらさらなのにはびっくり！！
新陳代謝が活発になり排尿、排便にも繋がりホントにスッキリしました。
難はと言うと髪の毛が梅雨時状態になり、その後そのままお出かけするのは
ちょっと・・と言う感じかな・・。
でもちゃんとドライヤーもあるから安心です。
毛穴からじんわり吹き出てくる自分の汗を見ていると人間の身体の神秘を
感じて自分の身体がいとおしくなった。
日頃汗をかかない手の甲にも小さな水滴が吹き出て、何となくかわいかった。
本当は普段でもこうやってひそかに体温調節をやってくれている自分の身体に
感謝感謝！！ありがとうね～毛穴さん

失恋の瞬間

娘が昨日失恋をした。
他にに好きな子が出来て二股をかけられていたこと知ったのだ
２ヶ月の短い交際のうちデートしたのはたったの１回、あとはたまにメール・・。
もともとクラスメイトだった二人だから友達の延長みたいだなあ・・と私も思っていた。
かなりの期間連絡が取れないことに娘は疑いを持ち始めていた。
そして昨日、悩んだ末タロットの精に聞いてみることにした。
石田のタロットがきっかけになり彼女の意識はその時変わった。
そして同時に何かが動き出した。
店を出た瞬間に友達が立っていたと言う。
そしてその事実を聞き、彼女は行動を起こし本人から真実を知ったと言う訳だ。
それからの展開は見事なものだった。
自分の言いたい事だけをきっちり伝え自分にけじめをつけていた。
ほんの少しの涙と共に彼女の恋はさよならになった。
「あ～すっきりした」と今日は元気良く学校へ行った。

「連絡を取らない」ということが彼の意志表示だったらしい。
全てを良いほうに捉えていた彼女との大きなギャップだった。
はっきり伝える男の優しさと、はっきり尋ねる女の勇気があればもう少し早い
展開があったろうに・・・と大人の私は思う
何せまだ彼らは１５歳の若さその幼さがちょっぴり懐かしくも感じられた
まだまだいっぱい恋をして失恋して色んな感情を体験したらいいよ～

宝塚音楽学校

昨日宝塚音楽学校の合格発表の模様がテレビで公開されていた。
今年もまた富山から双子の姉妹が揃って合格。
こんな凄いことはないと思う
ここ数年毎年といっていいほど富山から出ている。
かつてのトップスターの剣さんや涼風さんに続き麻尋さんも現役で大活躍している。
麻尋さんの双子の妹達だというからこれまたびっくり
塚ファンの私としては大変嬉しくちょっぴり悔しい・・（羨ましい・・かな）
何を隠そうこの私もあのベルバラに刺激を受け中学から高校にかけて
宝塚音楽学校を目指しバレエや声楽、ピアノのレッスンに励んでいたことがある。
両親の猛反対の中、こっそりバイトしながらレッスンに励んだ血と汗と涙の2年間だった。
しかし音楽学校というのはとにかくお金がかかる。
親の協力無しでは到底無理な話しだった。
結局私は1度も受験することなく夢をあきらめた。
その年に合格したのが涼風さんだった。
あれから30年・・私の人生に悔いはないけれど受験しなかった事だけが心に引っかかる。
私の熱意が伝われば親だって受験くらいさせてくれたかもしれない。
簡単にあきらめてしまった自分の不甲斐なさから未だに「悔しさ」が溢れてくるのだろう。
こんな年になった今でさえ舞台を観に行くと客席にいる自分が「違う」と思ってしまう。(自分でもどこからこのずうずうしさが出てくるのか分からない）
せめて受験に望み不合格をこの目で確かめておけばこんな気持ちはひきずっては
いなかっつただろう。
まあそれからはそれが良い教訓となったのかその後の人生はやり残してきた事、心残りはあまりないような気がする。
若いうちに・・・とか今しか出来ないことが必ずある。
心の底から繰り返し溢れる「可能性」のエネルギーはは自分にとって相当重要な事。
それを見逃さずこれからも自分の力を信じて生きていきたいと思う。