後藤田政務官が辞任 貸金業の特例金利案で (共同通信) - goo ニュース
理解できない。
同じく理解できない。
与謝野馨金融担当相が理解できない。
自由民主党が理解できない。
内閣府の後藤田正純政務官(金融・経済財政担当)は6日午前、貸金業の上限金利引き下げ問題で、例外となる「特例金利」を長期間認める金融庁案に納得できないとして、与謝野馨金融担当相に辞表を提出し、受理された。政務官が検討中の政策をめぐって辞任するのは異例。政府は後任を選ばず空席とする見通し。
後藤田氏は与謝野氏と会談した後、記者会見し、「高金利に抜け道が長い間残されたことは承服できない。なぜ金融庁が(貸金業界に)妥協した案を出さねばならないのか理解できない」と辞任の理由を説明した。
金融庁案は、消費者金融などの上限金利を現行の年率29・2%から20%まで引き下げるが、少額の短期融資に限って28%の特例金利での融資を当面認める経過措置を盛り込んだ。政務官は「高金利の温存につながる」として特例金利に強く反対していた。
理解できない。
同じく理解できない。
与謝野馨金融担当相が理解できない。
自由民主党が理解できない。