彼岸花、曼珠沙華[彼岸花科]

2018-09-20 20:06:36 | 

彼岸花 =秋の彼岸の頃に咲くので、または、食べたら彼岸(あの世)行きなので
曼珠沙華 = サンスクリット語で「天上の花」

別名「死人花、地獄花、幽霊花、毒花、痺れ花、天蓋花、狐の松明、狐花、葉見ず花見ず、歯っ欠け婆、雷花、剃刀花、捨子花」など方言も含め千以上

学名「リコリス・ラディアータ」
属名「リコリス」(彼岸花) = ギリシャ神話の海の女神、海の精ネレイデスの1人「リコリス」から
種小名「ラディアータ」=「放射状の」

中国原産
史前帰化植物、渡来には自然分布説(球根が陸路または海路で)と人為分布説(人が大陸から持ち込む)がある

鼠や土竜などによる被害を防ぐため田の畦や墓地に植えられた

水に晒して毒を抜けば食べることができ、飢饉のときの救荒植物として利用された

9月23日(不動産の日、海王星の日、万年筆の日)誕生花

花言葉「独立、情熱、再会、諦め、悲しい思い出、想うはあなた一人、また会う日を楽しみに」


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