先月末5日間かけてゴミ部屋の整理をしてきました。
マンションやアパートを3部屋借りているのですがどの部屋も玄関から普通に入ることはできない位ゴミが堆積しているそんな状況です。
そのうち2部屋は6月の末日までに片付けなければならなかったので、うちに依頼が来たのです。
もう1部屋は見積もりの時にどうしても触って欲しくないとの事で片付ける事ができませんでした。
師匠と私で二手に別れ2部屋同時進行で作業をすることになりました。
私の担当した部屋は部屋のほとんどが新聞や本でした。
部屋を借りているおじいさんはあれもこれも残すと言うのですが、物理的に置く場所も無いのです。
今回依頼をされた妹さんの許可をもらい必要最小限のものを残し、本などは古本屋さんに引き取ってもらいました。
もちろんおじいさんは作業中にいろいろ言ってきますが、妹さん達がどんな思いで依頼してきたかを考えると私も引き下がらずなだめながら作業を続けました。
説得しながらだけではなく大勢のスタッフに指示を出しながらの作業は神経を使い非常に大変でした。
しかし、後日妹さんの方からお礼の手紙をいただきました。
それを読んだ時疲れも忘れてしまいました。
本当に嬉しかったです。
これからも人に喜ばれるような作業ができるよう頑張ります。
遺品整理・福祉整理のあんしんネット
師匠のブログ「遺品整理ブログ」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます