金環日食

昨日の予報とは裏腹、今朝はかなり晴れており、日食観測日和でした。
日食って言うと、『昼なのに夜のように暗くなった』とかそんなイメージで語られるが、おいらにはそういうイメージとは逆で『暗くなる』っていう感覚が良く分かんなかった。
自分が経験した日食の日のことを思い出しても、そんな記憶がなかったからだ。
ただ、今日の金環日食では「夜のように暗くなる」って感じはやっぱりしなかったが、『太陽が厚い雲に覆われちゃったのか？』と勘違いするぐらいに「明るさが足りない」って感覚は分かった。
それと、金環食の前後では太陽から届く熱も減ったせいか肌寒いな、という体験ができた。
それにしても、太陽、月、地球の大きさ、距離がどれも絶妙でこういう現象を目の当たりにできるということに、いわゆる奇跡なんてモノを感じますね。