『コピワン』見直し？

おいらのようなAV(Audio Visual)機器野郎としては、『朗報？』が
飛び込んできました。7月29日付でBSおよび地上波のデジタル放送の
『コピーワンス』制度が見直されることが発表されました。現在の所
DVD RecoderやHybrid Recoderなどのデジタル記憶メディアに
録画するタイプのものではたいていのものがCPRM （Content
Protection for Recordable Media）に対応しています。コピーワンス
制度とはデジタル放送などのコンテンツをこれらのCPRMのメディアに
『1回だけ録画可能』という制度。つまり第二世代コピーができず
自分で録った録画コンテンツを違うメディアに移したい場合には、
ホントにムーブすることしかできません。こういった文化は、我々
計算機に多少なりともかかわっている人間にはなかなかあわない
モノなのではないでしょうか？

ユーザの利便性と、コンテンツホルダの利益はいつになっても
両立はできないモノなのでしょうか？今後の『見直し』についての議論で
良い結果が得られることに期待しましょう。