市の婦人対象の卓球教室をきっかけに
卓球を始めてかれこれ10年、中学入学から大学卒業までの「部活」に等しい時間を費やしました。
まさしく費やしたという感じ。。。いいフォームでラリーを続けたいが目標で。。。
ひょんなことから、かなりの実績をお持ちの先生を紹介され、個人レッスンを受けることになり、4年経ちました。
それらしくなってきたかな?と思える部分もあるし、やればやるほど奥深さを知ることにもなり、自信がなくなってくる
「試合なんて夢の世界」の私が、教えを請うなんて、さぞや先生はご迷惑だろうな
先生が、教え子の試合の成果を話してくださるたびに、申し訳ない気持ちが募る
先生の指導で伸びている中学生が、一日単位で習得するものを、私は複数年単位で覚える・・そんな感じです。
彼や彼女たちは「未来の」水谷君や丹羽君、愛ちゃんやかすみちゃんかもしれない・・・若いって素晴らしい
日々成長する「中、高生」を教えている先生が、日々衰える私に教えてくださる、感謝以外の言葉がありません。
ボランティアコーチの練習日に集まる、愛する仲間達の目標は・・・
お友達関係だけを求める人、健康維持を目標にしている人、おしゃべりとお茶を目的に来る人
卓球大好きで遊びに来る人、などなど多種多様・・上達が主目標じゃないので愉快なことが多いのです。
こんな愉快な仲間とダブルスに興じて、おなかが痛くなるくらい笑い転げる
私も目標を「きれいなフォームでラリーを続ける」から「健康維持」にスライドさせたほうがいいのかな?
なかなかふんぎりがつかなくて・・先生に来週の予約をいれてきてしまいました。
私「学生のころ卓球始めとけばよかったって、いつも思うんです」の言葉とともに・・
せめて高校生のころに目覚めていたら。。せめて20代に始めていれば。。タラレバですねぇ~悪い癖です。