この祈りが届きますように

夕方でもムシムシするなかお散歩へ。

ラフィ　「暑くても、寒くても、雨でも風でも雪でも・・・出ますよっ！！！」

うるさい・・・

ラフィ　「身軽になったので、アレ投げてくださいよ！」

コレの事かい？よしっ！それ！！

ラフィ　「オーライ！」

ラフィ　「あらよっと！」

おぉ！上手だね～ラフィどん！

アンジュ　「私はフリスビーで遊ぼうかな」

アンジュ　「あっ！いけない！お祈りを忘れてたわ！神様～ラフィにコレが奪われませんように！」

お祈り？

いや・・・まぁ・・・届くといいね・・・

アンジュ　「良い子の所には来てくれるから届いたはずよ」

サンタクロースみたいに言うな・・・

アンジュ　「ラフィ？フリスビーいいでしょ～、サンタさんが持ってきてくれた♪」

ここで拾ったやつだろ！

それに、そんなに見せびらかしたらさ・・・

ラフィ　「姉さん！私にも貸してくださいよ！」

ラフィ　「よこせっ！」

アンジュ　「嫌よっ！」

ラフィ　「オラァ！」

アンジュ　「ヒッ・・・」

そして奪われた姉は・・・

アンジュ　「お祈りしたのに・・・神様はどこなの？悪魔のような妹をどうにかして・・・」

自分でどうにかしなさいよ・・・

←ランキングに参加しています。ポチッとお願い
にほんブログ村