連鎖する繋ぎ手

ロボロワやらきロワ、kskロワといったパロロワでちょくちょく書いてる書き手です。

お前の家は、ここだ

2009-12-26 17:58:48 | ゲーム
FF13ネタバレ注意





現在9章ラスト
クリスタルリウムの上げ方に悩めるようになってきた。
どんな敵にも対応できる点からライト、ファング、ヴァニラの三人で進めてるけれど、どのロールを上げるかで悩む悩む。
雑魚戦を一気に終わらせたいならブラスターとアタッカーは欠かせないのだけど、ボスはジャマーとヒーラーが重要なんだよね。
あ、エンハンサーの二人はHP低すぎるのと攻撃力低すぎるのとでベンチ入りです。ただヘイストは欲しいなぁ。
ストーリーの方も随分と盛り上がってきた、ホープ周りがいいなぁ、スノウもちょっといい感じに、ライトが可愛くなってきた。
サッズもお気に入り、もうたくさんだ、と言いながら死ぬのも怖いんだよ、と何とも理解しやすい。その上でヴァニラを励ますんだからこれは惚れるね、チョコボ可愛いし。
11章に入ってからが本番という話らしいのでとりあえず年越しまでにそこまで行きたいなぁ。

父ちゃん仕切るぜ!

2009-12-20 18:49:09 | ゲーム
FF13ネタバレ注意




召喚獣かっけーーーー!!
乗り物に変形とか流石にねーよwwwとか言って申し訳ないっす!

というわけでオーディンゲットしたとこまで進めました。
ストレスに感じていた戦闘もロールを変えられるようになって随分楽しくなってきた、ヴァニラがどのロールでも最高な働きをしてくれる。
ストーリーもなかなか面白い、どう動こうとも未来が見えない中、バラバラになりながらも微かな繋がりを感じてるメンバーが結構ヒットしてる。現在お気に入りなのはライトニングとホープのコンビ。

ただスノウはやっぱりざんn(ry

スノウからタルンダ先輩の匂いを感じる

2009-12-19 23:24:05 | ゲーム
予定じゃ来週だったというのに今日届いたFF13をプレイ中~
なんで以下ネタバレ注意↓






世間じゃもうすき放題叩かれまくってるんでちょっと違うベクトルで期待してたのだけど……

どうしよう、ちょっと面白くね?とか思ってる自分がいるお。

まあたしかにストレス溜まるところが結構あるし、ストーリーも最初置いてきぼりだったりで叩く部分は多いけど
今騒がれてる「一本道のダンジョン」なんかは……これ、10と同じようなもんだから無理矢理感が強いにゃぁ。
てか本当に一本道なの最初だけじゃねーかw10どころか5辺りだって最初のダンジョン一本道だったつーのw
戦闘は作業感が強くてダルいかも、まあアビリティ増えればちょっとは楽しくなりそうな余地は見えるから期待。
シナリオは用語説明見れば理解は十分可能だにゃ、まあそもそも説明見ないといけないってのがまず減点対象なのかもしれんが、個人的には今のところ面白いー、スノウは開始一時間半で一気にイメージダウンしたおw何だこのセラ信者w
音楽はやばいね、流石スクエニというべきか、格好良いわ、しかしフィールド上でライトニングがドスドスいうのはどうかと思う。
グラフィックに関しちゃもう言うまでもねー、TV古くてよくわからん、とかいう人は今すぐ電気屋行ってPV流してるTV探してくるべき。

まだ始めたばっかだからキャラの背景とかよく解らんけど、思ったより全員取っ付き易そうなキャラで一安心、年少組が未知数だけれども。
まあ思ってたより楽しめそうでよかったよかった、年末はこれで過ごせそうだにゃー……このFF14の応募券はどうしたものか……

バースト・リンク!

2009-12-02 21:47:23 | Weblog
アクセルワールド3巻まで読破。
ああ、今更かよとか言わないで、ある程度巻数出てから一気に読みたい派なのですw
そして今現在四巻出るまで待つべきだったかと絶賛後悔ちゅ(ry 続きが読みたい早く読みたい。
以下ネタバレにつきご注意を。



こう、面白い作品っていうのはやっぱりどれもキャラが魅力的ですな。
ハルユキや黒雪姫はもちろんとして、悪役として出てくるイエロー・レディオや能美も「悪」としての魅力が凄い。
ニコがやられてる時やハルユキが翼を奪われた時、「どうなるんだ」よりも前に「憎い」と思うほど徹底した悪だった。どうでもいいけど「赤の王をひん剥いてゲージなくなるまで辱めろ!」と女性プレイヤーもいたであろうあの場面で叫んだあいつは中々業の深い男である。
またハルユキの周りがアクセルワールドの負の面と向き合っているキャラばかりだから、アッシュ・ローラーのようなゲームとして楽しんでいるキャラがちょい役ながら物凄く輝く。
チユリもそういったネガ・ネビュラスにおけるゲームとして戦うキャラになるのかと思いきや……ええい、四巻はまだか。

アクセルワールドは「オンラインゲームが到達してはいけない世界」がよく表現されているのが、元オンラインゲーマーだった自分としては楽しくたまにぞっとする。
勿論「加速」なんてのは実現できないわけですが、この場合加速世界に引き籠る人間のことですな。
程よい刺激・スリル・快感、この三つだけで結構簡単にオンライン世界から現実に戻って来たくなくなる人は出てくる、っていうか実際知り合いに何人もいた。
……というかまあ、オンライン世界に居すぎて性格が変わってしまう。っていうのは俺も体験済みなのですよね。
タクムやニコの話では半年もいたら~という話だったけど、夏休みの間一カ月ほど毎日インしてるだけで夏休み明け自分がどんな人間として過ごしていたか思い出せなくなってたことがある。
別段引き籠ってたわけではなく、親とかとは普通に話していたにも関わらずいつの間にか「いつもの自分」というのが抜け落ちてるのは結構怖いものがありました。
そういった実際にありえる部分も含めて、この本にはとても引き付けられました。

全ては少女の手の中で

2009-12-01 21:06:20 | 自分ロワ
さくらが城の中に入りまず見つけたのは、女性の死体と怯えたようにへたり込む少女の姿だった。
最悪の状況を考えていなかったわけではないが、本物の死体に多少のショックを覚えつつ怯えた様子の少女に近づく。
歩み寄るさくらに少女、理緒はびくりと身を震わせた。

「あ……大丈夫だよ、ボクは君を傷つける気はない、何があったか聞かせて?」
「……は、はう~~~!」

警戒心を解いてもらえるように笑顔で手を差し伸べると、涙を浮かべて抱きつかれる。
ゆっくりと頭を撫でてあやし、落ち着いたところで再び問いかける。

「わ、私、怖くって、ここで隠れてたらあの人が来て元気づけてくれて……そしたら、突然……は、はう…………」
「ありがとう、もういいよ、怖かったんだね……」

泣きじゃくる理緒を慰めつつ、さくらは死体へと視線を移す。
初めて見る銃殺死体、思わず目を背けたくなるが、身を呈してこの少女を守った女性を放置しておくというのも気が引ける。
土葬や火葬などは流石に無理だが、せめて何かシーツのようなものでもかけてあげたい。
そう考えたところで、ようやく襲撃者はどこへ行ったのかということへ思考が回る。
隙だらけなこの状態に背筋を凍らせ、慌てて理緒の手を引き階段の陰へと滑り込む。

「もう一個だけ聞かせて、あの人を襲った人はどこに行ったの?」
「えっと、奥の扉の方に……私と同じぐらいの女の子でしたけど、変なハンマーみたいな物で突然……」
「……そっか」

自分が撲殺される姿を思い浮かべてしまい僅かに気が滅入るが少しだけ安心する、鈍器ならば銃などよりはずっと逃げきれる可能性が高いはずだ。

(あれ……?)

さくらの思考が一瞬違和感を覚えるも、その違和感の正体に気づく暇もなく奥で起こったガラスの割れる音に注意を引かれる。

「今の音は……」
「ガラス……あの女の子が逃げたのかもしれないですね」

自分にしがみ付きながらも冷静に判断する理緒を抱きしめながら、さくらは気を落ち着かせるため二、三度深呼吸をする。
飛び込んできた血の匂いに気分は悪くなってしまったが、込み上げてくる吐き気を無理やりに抑えつける。
この場所は一つの判断ミスが文字通り命取りとなりかねない、焦る状況ほど冷静に対応するべきだ。
今の音とて理緒を襲ったという少女が陽動のために出した音かもしれないし、別の人間が窓から城の中へ入ってきた音なのかもしれない。
自分だけならば多少危険でも様子を見に行くという選択肢もあった、いざとなれば桜の魔法で身を守ることも可能……だと思う。
だけれど理緒が共にいるのではそんなリスクの高い選択を選ぶわけにはいかない、何とか今ある情報だけで残るか退くかを選ばなくてはならないのだ。

(どうする……!?)
「……」

思案するさくらの姿を見上げ、理緒はゆっくりとその思考を回転させていた。
自分が殺し損ねた少女の使った不可思議な力、あのような力と真正面からぶつかるのはどう考えても得策ではないだろう。
誰かと共に行動し、ある程度人数が減るのを待った方が何かと有利になるはず。
そう考え一番最初にやってきた相手に取り入ったが、どうやらその相手としてはこれ以上ない当たりだったようだ。
自分を被害者だと信じ切り、更にはこの状況下でも感情に任せず思考を回す冷静さを持っている。
欲を言えば戦闘面でも頼れそうな相手だったならば尚よかったのだが、そこまで求めても仕方がない、最初にここに来るのが危険人物だった可能性も高かったのだから。

「あ、あの……」
「え?」
「私、竹内理緒って言います。お名前は……」
「あ、ボクは芳乃さくら、こんなところであれだけど……よろしくね」

今は、利用するための仕込みをするのみだ。





城の裏手で一人の少女が瞳に涙を溜めながら歩いていた。

「フェイトさん、エリオ君……」

家族と言うべき大切な人の名を呟き、少しでも恐怖を紛らわせようとするがそれは少女……キャロの思惑など無視して心を浸食していく。
先ほど銃声が聞こえた、ということは近くで誰かが争っているということだ、管理局員としてそんなことはすぐに止めなくてはならないはずだった。
だが、キャロに支給されたデイパックから出てきた物がその動きを恐怖という感情で縛りつけていた。

質量兵器、子供でも指一本動かすだけで人を殺せる恐ろしい武器。
それが自分に向けられたらどうなるのか、デバイスもない、自分とずっと共にいた竜もいない、愛する家族もいない、そんな状態の自分が果たして逃れられるのだろうか。

「無理だよ……フリード……!」

今の自分には何の力もない、相手の殺意を向けられたらなす術なく殺されてしまうだろう。
そう考えたら動くことができない、すぐ側で襲われているのがフェイトやエリオかもしれないというのに、駆け付けることさえできない。

「助けて、誰か……」

その直後、すぐ側のガラス窓が割られ一人の少女が飛び出してきた。
突然の遭遇に互いに向き合って硬直してしまい……先に我に返ったキャロが相手の顔に見覚えがあることに気づく。

「なのは、さん……?」
「え!?」

見知らぬ少女から自分の名前を呼ばれてなのはは目を丸くする。
キャロは以前に昔のなのは……今目の前にいるなのはを映像として見たことがあった。
だからこそ名前が自然と浮かんだのだが、現状を理解できているわけではない。
何故幼い頃のなのはが自分の前にいるのか、その答えを彼女は知らない、当然なのは自身もだ。
答えの出ない疑問からキャロは目を逸らし……気づいてしまう。
白を基点としたなのはのバリアジャケット、その色が多量の赤を占めていることに。

「え……それ、血……?」
「っ!? あ、こ、これ、違うの!」

キャロの怯えた表情を見て、なのははようやく自分の姿の異常さに気づく。
全身が文の血で塗れたこの姿はどう見ても危険人物だ、自分ならばまず近づかない。
慌てて弁護するが、多少の言葉程度で警戒心が解けるわけはない。
気だけが焦り怯えるキャロに近づこうとするが、その行動はキャロの心を追い詰めただけだった。

「こ、来ないで……ください」
「あ……」

銃口を突き付けられなのはは動きを止める。
それは構えているというよりはただ支えているだけといったようなものだが、逆にちょっとした拍子で引き金を引きかねないと感じられ、より恐怖を感じる。

「……っ」

更になのははその銃を見てつい先ほどの光景を思いだしてしまう。
胸を撃ち抜かれて倒れた女性。
ほんの一瞬で相手の命を奪う凶器、それが自分に向けられていると認識し体を硬直させる。

一方キャロの方も銃を突きつけた状態から動けない。
思わず構えてしまったが、このまま指一本動かすだけで目の前の少女は死んでしまう。

「やめ、て」

絞り出すように出たなのはの言葉に、キャロは自分が何をしているのか気づかされる。
一瞬で我に返り、慌てて銃口を下げる。
だが急に動いたのがまずかった、なのはは即座に高速移動魔法を発動させ、キャロが止める間もなく闇の中に消えてしまう。
しばらくなのはが消えた方向を見つめ、糸が切れたようにその場にへたり込む。

「私、何を……人を、殺そうと、した……?」


【F-6 城/1日目 深夜】
【芳乃さくら@D.C.Ⅱ】
【装備】:さくらのマント@D.C.
【所持品】:支給品一式、不明支給品0~2
【状態】:健康
【思考・行動】
 1:理緒を守る。
 2:桜公園で魔法に関係するものがないか調べる
 3:義之を初めとした風見学園の生徒たちは必ず守る

【竹内理緒@スパイラル~推理の絆~】
【装備】:グロック17(10/17)、予備マガジン×2
【所持品】:支給品一式×2、日本刀、不明支給品1~4
【状態】:健康
【思考・行動】
 基本:清隆を生き返らせる
 1:会った者は隙を見つけて殺す
 2:しばらくはさくらに取り入り様子見
 3:他ブレードチルドレン及び鳴海歩に会った場合は……

【F-7 城/1日目 深夜】

【高町なのは@魔法少女リリカルなのはA's】
【装備】:バリアジャケット、グラーフアイゼン@魔法少女リリカルなのはA's
【所持品】:支給品一式、不明支給品0~2
【状態】:健康 、血まみれ、混乱
【思考・行動】
 基本:誰にも死んでほしくない
 1:少女から逃げる
 2:私のせいだ……!

【キャロル=ルシエ@魔法少女リリカルなのはStS】
【装備】:CZ CZ100(14/14) 予備マガジン×2
【所持品】:支給品一式、不明支給品0~2
【状態】:健康
【思考・行動】
 基本:???
 1:???