先日テレビ放送があった。でも、観なかった。というより、観れなかったが正しいかな。
明治生命のCMで有名な、加藤浩美さんのベストセラー。
これはあのＣＭだけでもうだめだった。
原作本を読んだらもう・・・
故にテレビでなんて観れなかった。
お父さんが子供をぎゅっと愛しそうに抱きしめているあの写真。
たったひとつのたからもの・・・
人の幸せは、命の長さではないのです・・・というエピローグで綴られている。
１日１日を大切に生きるということが一番大切なことであって、これ以上の幸せはないのだと痛感させられた。
どんな人にも生まれてきた意味はあるのだ。
存在しているだけで幸せにすることがあるのだ。
この頃やるせないことが多く起きている世の中。よく考えてみてほしい。
たったひとつのたからものを見つけ、そして守っていこう。
