細かな粉が舞うので、屋外で集塵機で吸引しながらの作業。
3本ほど成形して、1本は材料が切れたので荒削りまで。
コルクリングの在庫はまだあるが、選りすぐりの物なので使わない。
画像のグリップは、いわゆるリングは使っていない。
1本当たりかなり安く作れ、質感はそれ相応だが実用には全く問題ない。
テストロッドのグリップは接着してないので、スポッと抜いて(簡単には抜けないが)交換可能!
このロッドの場合、バットエンド側から抜けば、交換は簡単。
ガイドを取り付けると、外さない限りティップ側には抜くことができなくなる。
ウッドスペーサー の場合、ブランクに接着しなければいけないのでこうはいかない。
リールシートはアルミとコルク。
スペーサーは、端材(一部シャンパンのコルク栓)を集めて成形したものでかなり軽い。
バットエンド(ここが栓、かすかに香り、色もロゼ)はこんな感じ。
発泡ワインはそれこそピンきり、味はともかく安物は成形コルクを使っているのでロッドには使えない。
年に何本も飲むものでもないが、味以前に栓に質の良いコルクが使われているとうれしくなる。
本家シャンパーニュではなく、安い発泡ワインで、美味しく良質のコルクに出会ったりするととても幸せ。
次の工程は、ガイドとフェルールのラッピング。
制作の進展が早いので、来年の解禁までテストロッド3セットぐらい逝けるか?
2Pは、3Pよりも工程が少ないためか…
あと1セットは2P逝っておこう。
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