3月19日 ちょうど1週間前の土曜日です。
天気は快晴。気温もまずまずでしたが
アンジェロ兄ちゃんは地面のニオイを嗅いでばかりであまり歩きません。
中庭のブルーベリーはだいぶ葉っぱが茂ってきました。
ただ、花芽の数が少ないので実が沢山とれるかわかりません。
これから花芽が出てくることを期待します。
カプアの姿が見えませんが、先に部屋に入って
お母さんから朝ごはんをもらっています。
アンジェロ兄ちゃんは、この朝、絶飲食だったのです。
この日は、ほぼ年に一度受けている健康診断の日でした。
本当は犬の1年は人間でいえば数年分に相当しますので
老犬は年に2〜3回は検査をしたほうがいいのですが
人間ドックと同じくらい費用がかかるのでなかなか難しいです。
アンジェロは、珍しく震えて、
検査が行われる部屋に連れていかれるのを嫌がりました。
担当の先生に後ろから抱えられて、連れていかれましたが、
アンジェロは子犬時代から後ろから抱えられるのが大嫌いで
かって何度も暴れました。
この日は素直に抱えられたので驚きました。
家でひとりっこのカプア。
お兄ちゃんのことを心配してるのかな？
夕方、迎えに行ったら、アンジェロは元気に戻ってきました。
外は大雨になったので、持参した雨合羽を着せます。
持参した水筒のお水もがぶがぶ飲みました。
アンジェロを迎える前に、先生から、おおまかな検査の結果を聞きました。
実際に検査した、担当の先生は帰られてしまったので
詳しい結果報告は後日になります。
血液検査はほぼ問題なし、慢性腎臓病を示す値が見られましたが
前回からの悪化はなく、よく維持できているそうです。
レントゲン検査も問題なし。心臓も、先日検査をしたばかりですが
エコー検査も問題なし。
ただ、ある臓器に異変が見つかりました。
家に戻り、お母さんからマッサージを受けているアンジェロ兄ちゃんです。
臓器異変は何が原因か確定するには、改めていくつかの検査をしなければならず
鎮静化でエコー検査をする必要もあります。
疾病によっては、手術による臓器の摘出が必要です。
ただ、簡単な手術ではなく、アンジェロはこの夏には17歳になる高齢であり、
カプアンママは手術に反対しています。
改めて、先生から詳しいお話をうかがって、再検査を急ぐべきか
今後どうするのがアンジェロにとって一番いいか
相談をします。
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