肉ジュース＆ボーンブロススープ

定期的にアップする、犬の流動食の記録です。
いつもと内容は一緒ですが、どうかご容赦ください。

2月18日日曜日の調理です。
今回は、近所のスーパーに取寄せてもらった若鶏手羽元肉7パック
（売り場が小さく、数が揃わないことがあるので、安全のために取寄せてます）

圧力鍋に入れます。35本ありました。

まずは蓋をしないで、アク取りシートを乗せて
ぐらぐら煮ます。するとアクが浮いてきます。

アク取りで、おおまかにアクをすくって
ニオイ消しのローレルを入れます。

今度は蓋をして高圧で13分加熱します。
圧が抜けるまで自然放置します。
その間にアンジェロのお散歩に出かけました。

東京ミッドタウンの隣、港区立檜町公園です。
こんな小川や滝があります。
毎年ここの橋から「梅の花」を見て、春が近いことを感じます。
例年はまだ寒く、待ち遠しい感じがありますが
今年は暖かい日が多く、変な感じがします。
この日も最高気温は19℃ちかくあり、ひなたは暑いくらいでした。

アイススケートリンクももうじき開催はお終いです。
明日25日までです。

最近よく会う「ミニくん」
16歳の先住犬と一緒に暮らしているそうで、アンジェロが高齢者だと
わかっていて心配してるんだそうです😅
アンジェロのカートに登ってきそうな勢いです💦

アンジェロが脱水しないように、お水（エビアン）と、容器＆シリンジを持参して
カートの中で飲ませます。

最近、また血尿がでたり、尿の色が濃くなったりしたのですが
病院の先生に相談したら、血尿は、前のときの血が残っていて
剥がれ落ちた可能性がある（実際1回だけでした）ことと
尿の色が濃いのは「脱水」の可能性があるとのことです。

咳き込んだり、ごえんが心配ですが、できるかぎりお水を飲ませています。

散歩が終わり帰ったら、圧力鍋の圧が抜けて、粗熱もとれました。
蓋を開けたところです。

手羽元肉をザルにあけます。
山盛りです。

カプがニオイに気づきました😄
アンジェロは、自分が飲む流動食の原料なのに、気づきません。

いつものように「仕分け」します。

今回は、ボーンブロススープも作ります（左端の鍋の骨）
中央手前が「肉ジュース（手羽元肉の流動食）」の材料
右端は、カプちゃんのごはんに入れるトッピング用の軟骨やお肉です。

「肉ジュース（手羽元肉の流動食）」の材料は指で潰してほぐしてます。

完成しました。
白粥、ラカントS（天然由来の砂糖）、出汁、玄米甘酒を加えて
ミキサーします。毎回、分量を控えていて、次回の参考にします。
手羽元肉の量に合わせて、ほかの材料を加減して
バランスを揃えています。

製氷皿におたまで流し込んでいきます。
クレープかお好み焼きか何かを作っている気分です💦

製氷皿10ケースと6キューブ分（計126キューブ）できました。
アンジェロは最近1日に9個飲んでますのでちょうど2週間分になります。
冷凍庫で保存し、使う直前にレンチンし
冷ましてからシリンジで飲ませます。

こちらは、骨の鍋に、お酢大さじ1をくわえ
圧力鍋に残っていた煮汁で満たしたものです。
最初はこんな色ですが・・・

23時間加熱すると、骨のエキスが溶けて
こんなに濃くなります。

骨を外したあと、濾します。

このように、ザルの上にガーゼを乗せて8方をテープで留めます。
中央に一気に流し込み、少しずつテープを外してガーゼを引き上げる
という方法で、ひとりで大量の液を濾すことができます。

完成です。今回は本数が多いせいか、肉の状態のせいか
すこし油が多いようです。

こちらも製氷皿に流し込んで冷凍します。
7ケースと3キューブ（計87キューブ）
二頭の21日分になります。

ボーンブロススープは腸のためにいいと聞きました
詳しくは説ブログ、カプアン家のボーンブロススープをご覧ください。
※このときは、アンジェロは固形の手羽元肉を食べられてました。
手羽元肉を食べる習慣があったので、
ミキサーで流動食を作ることを思いついたのです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ちばわんイベントのお知らせ