カプアン通信

ミッドタウン周辺のお散歩〜アンジェロの老化



4月になりました。

写真は4月1日午前2時15分 カプアン家の屋上からの眺め。
肉眼ではこんなに明るく見えません。
iPhoneが適当に明るく調整して写してくれます。

隣のマンションのソメイヨシノが満開な様子が
ライトアップなしでわかります。
2時過ぎなのに、灯をつけている部屋が多いのは
この日が土曜日だからでしょう。
ま、私は土日関係なく2時3時くらいまで活動してることが多いですが😪




翌朝、見事に晴れました。
アンジェロをカートに乗せて東京ミッドタウンへ行きました。
どこを向いても、薄ピンク色の花が眼にはいります。

冬に病気になると、桜が咲く頃までは・・・
と願うことがあります。
先代のサリーが病気に罹ったとき、そう強く願いました。
残念ながら、桜が咲く前、季節はずれの雪が降る朝にサリーは旅立ってしまいました。

春の風景を見ながら、犬とお散歩できることは
犬と暮らす幸せのひとつでしょう。




アンジェロは若い頃のように軽快には歩けませんが
草の1本ずつ、匂いを嗅ぎながら、ゆっくりゆっくり歩きます。
そんな散歩でも、不思議と幸せを感じるのです。



隣の檜町公園そばの歩道
アンジェロが笑っているように見えます。
すたすた歩けるように見えますがせいぜい10メートルくらいです。
あとはヘタってしまうので、抱えてあげて移動します。




芝生広場はたくさんのひとがお花見やピクニックをしてました。




ちょっとよろめいて、おかしなオスワリになりました。



この動画で見ると、右後ろ脚がうまく動かないときがあり
よろよろっと転びそうになるようです。なんとかこらえました。

ただ、ゆっくりですがけっこう長い距離を歩くこともあり
常に動かない訳ではありません。
長く座っていると、脚が動かなくなるようです。
それはカプアも同じです。




お散歩から家に帰ったら、アンジェロの定位置にカプちゃんが寝てました。
困り顔のアンジェロ(汗)
お母さんがカプちゃんを説得して、どいてもらうこともありますが
カプちゃんは偉い犬で、兄ちゃんのためにどいてあげます。




アンジェロは、最近よく、右目から涙を流します。




とくに眼が充血しているわけではなく
これも、いつも、という訳ではないですが
今度、動物病院の先生に相談します。




4月のドコノコカレンダー。
家の近所の八重桜です。
現在、このように満開です。
ちょうど1年前の写真ですが、カプちゃんは去年の3月に脚の大きな手術をしたので
アンジェロと一緒にカートに乗って移動することが多かったです。

元々、4年前にアンジェロが前庭疾患に罹り、一時歩けなくなったので
移動のために買ったカートですが、歩けるようになり、しばらく放置してましたが
カプアの怪我でまた使うようになり
今度は、アンジェロの老化で活用するようになりました。

アンジェロは現在17歳と7カ月です。
資料にもよりますが、中型犬の17歳は人間の年齢に換算すると98歳
と書かれているサイトが多いです。
私の母とほぼ同い年です。そう考えるとアンジェロはとても元気だと思います。
母は長い入院生活で認知症が進んでしまいましたが
アンジェロはそんな風には見えません。夜鳴きもありません。

中型犬の18歳は人間の年齢に換算すると103歳だそうです。
老化はいろんなところに出てきますが
こうなったら、ぜひ100歳を達成してほしいなと思います。






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