カプアン通信

寒くなれば



パブリックコメントにご参加くださった皆さま

どうもありがとうございました。

今回の皆さんの行動がきっかけで、近い将来、いつの日か、

日本の動物愛護が進んだのは、あのときだった。

と思いおこせるような

画期的な法改正が行われますよう期待します。

また、その過程もしっかり見守っていかなくてはいけない

と思っています。




上の写真は、篠崎(江戸川)、八王子、品川、湘南(鎌倉)の
各いぬ親会会場で、ご記入いただいたり、会場に持参してくださった
パブリックコメントの束です。
すべて、即日、環境省へお送りいたしました。

今回の、パブリックコメント意見提出用紙は
監修および、用紙印刷担当のmeronsmamaさん
編集、文章制作担当のつくしママさんとともに作成しました。
meronsmamaさんは毎日、犬猫に関わるプロフェッショナル
つくしママさんも、編集のプロです。
ちばわんは、ほんとにいろんな達人がいるな~(笑)
と改めて感心しました。

また、パブリックコメントコーナーは
各地ちばわんいぬ親会幹事およびメンバーのみなさんにご協力いただきました。
ありがとうございました。


さて、さっそくですが、
今回のパブリックコメントを募集した環境省の
動物愛護管理のあり方検討小委員会および
中央環境審議会動物愛護部会が開催されます。

会議は希望者の傍観が可能です。

法律作成の前段階に関わる公的な会議ですので
傍観については、いろんな決まりごとがあります。

以下に、環境省のお知らせを転記します。
関心があり、ご都合がよい方は、どうぞお申込ください。


第25回及び第26回動物愛護管理のあり方検討小委員会及び
第28回中央環境審議会動物愛護部会の開催について


1.日時
第25回小委員会:平成23年12月21日(水) 15:00~17:30
第28回動物愛護部会:平成23年12月21日(水)18:30~19:30
第26回小委員会(予備日):平成23年12月27日(火)10:00~12:00

2.場所
第25回小委員会及び第28回動物愛護部会:
環境省第1会議室(中央合同庁舎5号館22階)東京都千代田区霞ヶ関1-2-2

第26回小委員会:
経済産業省別館1028会議室(予定)東京都千代田区霞ヶ関1-3-1

3.議題(予定)
第25回小委員会:「動物愛護管理のあり方検討報告書(案)」について
第28回動物愛護部会:動物の愛護及び管理に関する法律に基づく
動物取扱業の取り扱う動物の管理の方法等に関する基準等の改定について(諮問)
第26回小委員会:「動物愛護管理のあり方検討報告書(案)」について

4.傍聴
上記会議は公開で行います。傍聴を希望される方は、
平成23年12月13日(火)まで(17:00必着)に、
下記の申込先まで電子メール又はFAXにてお申し込みください。


■傍聴申込先
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室内 中央環境審議会動物愛護部会事務局

電子メール:shizen-some@env.go.jp / FAX:03-3508-9278

傍聴に関するお問い合わせ
電話:03-3581-3351(内線6988)(担当:小林、岡部)

■記載事項
・「動物愛護管理のあり方検討小委員会の傍聴希望」または、
「中央環境審議会動物愛護部会の傍聴希望」と明記(電子メールの場合は件名欄に記載)
・氏名(フリガナ)
・連絡先の住所、電話番号、電子メールアドレス(携帯電話のメールアドレスは不可)又は
FAX番号、勤務先又は所属団体
・傍聴を希望する小委員会の実施回を必ず明記してください。
(例:第25回小委員会を希望、第28回動物愛護部会を希望 など)

■留意事項
・複数名の申込みの場合も、お一人ずつお申し込みください。
・傍聴希望者が多数の場合は抽選といたします。
なお、予備日として設定している27日開催の第26回小委員会につきましては、
22日以降に開催が決まり次第、当選者に傍聴券を発送させていただきます。
・傍聴券は当日必ずお持ちくださるようお願いいたします。
(電子メールで申し込まれた方は、添付ファイルの傍聴券を印刷の上、御持参ください。)
・申込者の代理の傍聴は認めません。
・確実に出席できる方のみお申し込み下さい。
・会議の開始までに会場へご入場ください。

■傍聴にあたっての注意事項
1.会場内への入室は,会議開始15分前から許可します。
2.プラカード、幟などを携帯し、又はたすき、ゼッケンなど会議にふさわしくない衣服を
着用している方は、会場への入室をご遠慮いただきます。
3.会場内では私語を控え、指定された席で静かに傍聴してください。
発言などについては認められておりません。また、会場周辺での大きな声での会話も、
迷惑となりますのでお控えください。
4.携帯電話などの電源はお切りいただきますようお願いいたします。
5.会場内において、写真撮影、ビデオ撮影及び録音をすることはできません。
6.その他、事務局の指示に従うようお願いします。





話かわって・・・

我が家のカプアの様子ですが
寒くなりだしたころから、右後ろ脚に力が入らなくなってましたが
先週末土曜日頃から、足をあげるようになってしまいました。

お散歩のときは、地面につけて歩けるのですが
立ち止まると足をあげ、座り込んでしまいます。

もともと膝蓋骨(しつがいこつ)の脱臼癖がありますが
毎年、11月後半ころから症状が悪化します。




月曜日に、赤坂動物病院で診てもらいました。




20キロのカプアを抱えて歩くことになったら
アンジェロを連れて歩くのはたいへんなので
すごくついていきたがりましたが
アンジェロは、お留守番してもらいました。




たまたま外科専門の先生の診察が受けられました。

上の写真は、処置室での診察から戻ってきたカプア。




カプアの診察結果は、赤坂動物病院の先生も
3年前、外科の専門病院で診察したときと同じ見立てで
膝蓋骨脱臼のグレードは1と2の間くらいで
手術が必要な程度ではないようです。




いつもは、外れても自分で簡単に元にもどすのですが

今回は、外れたときに、ズレが生じて、
痛みや炎症があるのではないかとのことです。




5日間鎮痛剤を服用して、その後2日間休薬し
1週間後また診察を受けることになりました。




上の写真は、火曜の朝の散歩です。




痛み止めを飲んだ翌朝ですが
もう足をつけなくなりました。




問題は、痛み止めを飲まなくなっても
足をあげることがないかどうかです。

それと、体重を減らすように先生に言われてしまいました。
これが一番難しいですね(汗)

コメント一覧

カプアンパパ
つくし母さん
http://blog.goo.ne.jp/angelopapa/
こちらこそ、その節はお世話になりました。
お仕事お疲れさまです。
「パブコメを期限内全てのいぬ親会で集める」と決めたときは
仕事や何か突発的なアクシデントで行けなくなったらどうしよう。
と緊張しましたが、幸い予定どおり、4会場に参加することができました。
私ひとりではたぶん困難だったと思いますが、つくし母さんと一緒に回れたので心強かったです。meronsmamaさんからの叱咤激励も助かりました(笑)

たしかにわんこは神様の使いかもしれないですね。
我々人間が彼らから学べることはたくさんあると思います。

そして、たくさんの方がパブコメに協力してくださって感激しました。
ウワサでは、2回目のパブコメの集計が終わり、夏のパブコメより意見数は相当少なかったらしいですが、ちばわんいぬ親会で集めた意見書は、1回目の倍以上になりました。ぜひみなさんの意見が法改正に反映されますよう願っています。

こちらこそありがとうございました。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
つくし母
すっかり遅くなりまして・・
カプアンパパ様

こんばんは、すっかり遅くなってしまいましたが、その節は本当にお世話になりました。年末進行の仕事が怒涛のように押し寄せ(奥様もお忙しいようですね!)、もうなんだか訳がわからなくなっていましたが、今週に入ってようやく落ち着いて、みなさんのブログをまたじっくり拝見することができるようになりました。ほっとしています。

パブコメは、みなさんの温かい思いがたくさん詰まった、わんこにゃんこへのラブレターでしたね。ひとつひとつ、心をこめて折って封筒に入れながら、うれしい思いでいっぱいでした。ちょっとヘンに思われるかもしれませんが、私、わんこは神様の使いだと信じてるんです。あの限りない慈愛と無邪気さ、ひたむきさや明るさ。生きていくうえで本当に大切なものを、身をもって教えてくれます。ニンゲンは、そんなわんこたちの命を絶対に粗末に扱ってはいけないのです。

今回、すべてのいぬ親・ねこ親会場で、真剣にいぬねこに思いを馳せる方々にふれ、未来は明るいと信じることができました。カプアンパパさんの根気強い活動が、たくさんの方を動かしたのですね。ご一緒させていただくことができてとても光栄でした。ありがとうございます。そして、これからもどうぞよろしくお願いします。

つくし母
カプアンパパ
パルプリ母さん
http://blog.goo.ne.jp/angelopapa/
こんにちは。
パブコメご参加ありがとうございました。
犬猫たちのためになる法改正を期待しています。

カプアも一度だけ温灸を試したことがあります。
また、先代のサリーが、鍼で椎間板ヘルニアが治ったことがあるので、鍼を試そうか、という話を妻としていたところです。
プリッツちゃんと違って、カプアは慎重さが足りないので
よその犬を追いかけようとしてヒザが外れてしまうことがたまにあります(汗)

前に外科の先生に診断してもらったときは、手術をすれば9割は治ると言われたのですが、1割になったら嫌だなあと思い、ひんぱんに外れるわけでもないので、手術はやめておきました。ただ、体重は減らしたほうがいいですね(汗)

ご心配ありがとうございました。
パルプリ母
こんにちは。

パブコメ、ありがとうございました。
いぬ親会では結局書けず、家で書き上げ、念のため速達で出しました。みなさんの意見が反映された形で改正されるとよいですね。

プリちゃんは、膝蓋骨も腰の痛みも温灸でよくなりました。以後、脱臼は激減。はずれそうになるとわかるらしく、慎重に足を運びます〈笑)。腰は完治といってもいいくらいです^^。
犬猫には手厚い我が家ですが、人間にはテキトウです。ははは。

メルちゃんもオリーブさんも、膝蓋骨の手術受けました。リハビリも乗り越え、今はどちらもお元気わんこです。それぞれその道の名医にみていただけたようですので、ご心配なことなどありましたら、湘南のいぬ親会の折にでも聞いてみてください^^。

カプちゃん、お大事にね。

カプアンパパ
あずきママさん
http://blog.goo.ne.jp/angelopapa/
パブコメは今年の夏に、meronsmamaさんが中心になって結成したチームで対応しました。ちばわんの大勢のボラさんもいぬ親会で協力してくださいました。ちばわんは人材の宝庫です(笑)

あずきちゃんもでしたか。意外と脱臼癖がある子がいますね。
いまのところ、薬をやめて2日たちましたが、足をあげることはなくなりました。明日また再検査です。
カプアは年間とおして、たまに、足あげをしますが、とくに11月頃から暮れにかけて多くなります。寒さが影響していると思います。
カプアンパパ
幸多父さん
http://blog.goo.ne.jp/angelopapa/
ありがとうございます。
昨夜、一度だけ足あげをしたのですが、悪くなっていた右後ろ脚でなくて、左後ろ脚でした??
でもすぐ治りました。人間もそうですが、寒さは関節や筋肉に影響があるように思います。
カプアンは普段から暖房がきいた部屋でぬくぬくしてますので、なおさらかもしれません(汗)
幸多父さんは、お酒を控えて、と言われたら相当逡巡するでしょうね(笑)
カプアンパパ
おろちさん
http://blog.goo.ne.jp/angelopapa/
カプアは毎年この時期になると「足あげ」が起こります。
いつもはすぐに治るのですが、体重が増えたせいか、年をとったせいか、ちょっと長引きました。
歩くときはつけられるので、たぶん重症ではないと思います。
いまは、立ち止まったときも足をつけられるようになりました。
どうもありがとうございました。
あずきママ
カプアンパパさん、パブコメは作成段階からいろんな方のお世話になってるんですね。ほんとにちばわんは人材豊富ですね。ありがたいことです。

カプアちゃんは膝蓋骨脱臼があるんですね。あずきも同じです。
痛み止めの薬で歩けるようになったそうですが、薬を飲まなくても痛みが出ないといいですね。
寒くなると出やすくなるんでしょうかね?
幸多父
カプアちゃん、その後どうですか?
人間もそうですが、寒くなると痛みが出るんですかね?
しかし、ダイエット指令とは…。
私も冬になると右膝が痛むことがあるのですが、
ダイエットは絶対無理です(笑)
おろち
治りますように!
http://rouge-hiris88.blog.ocn.ne.jp/
カプアちゃん、どうしたの!?
要するに脱臼しているのですか?足が着けないとは、かなりの負担ですから大変ですね。
脱臼って、人間でも癖になることもあるとか…
犬は痛いと言えないし…!
どうぞ大事に養生してください、治りますように!
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