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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

新大関朝乃山 取り直し制し9連勝

2020年07月28日 | 相撲

大相撲7月場所は9日目。
いよいよ終盤戦に突入というところで、
新大関の朝乃山が9戦全勝。

昨日は隠岐の海との一番で取り直しの末何とか勝利。
しぶとさも見せての9連勝で白鵬と並走しています。

朝乃山は厳しい1番を制しましたね。
同じ四つ相撲の隠岐の海に対し、
昨日は後手を踏む展開で追い込まれましたが、
そこからの上手投げで窮地を脱しました。

新大関の場所でのこの連勝は栃東以来。
2度目の優勝、続いて綱取りへの足掛かりとして、
今場所の焦点を横綱・白鵬へぴたりと合わせています。

ここからの終盤戦。

元気な両関脇に同じ大関の貴景勝と、
なかなかの難敵ぞろいですが、
白星を重ねていけるでしょうか。

白鵬は今場所、
いつも以上に盤石な取り組みを見せていますから、
なかなか星は落としてくれないと思います。

落日決戦に持ち込むには、
全勝で行くか1敗で行くか、
いずれにしてもなかなか負けは許されない状況は続きます。

しかしながら、
これからの朝乃山の相撲人生、
常にこういった展開で推移していくと思いますし、
そうならなければウソでしょう。

早く横綱になって、
毎場所優勝争いをするようになってもらいたいものです。

その「未来への試金石」となる今場所で、
大きくそびえたつ白鵬という壁を、
超えていくことが出来るでしょうか。
注目度はどんどん上がってきました。

もうすでにワタシ、
彼を「新大関」という事で見てはいません。
「いつ横綱になってくれるのか」
という事しか頭にはなく、
白鵬を破り「時代の移り変わり」をこの目で見たい!
それしか頭にはありませんし、
期待もそれだけ大きいですね。

”未来の大横綱”
の覚醒を目の当たりにできる残り6日間、
果たしてどんな相撲を見せてくれるでしょうか。



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