SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

すんげえ試合

2020年07月29日 | プロ野球

昨日のプロ野球。

最初ワタシは、
西武vsSBと、
巨人vsDeNAの二つの試合を交互に見ていたのですが、
そのうち一つの試合の経過にくぎ付けとなってしまいました。

それはロッテvs楽天戦。

両チームともに開幕ダッシュを決めながらもここの所若干の息切れ。
5割周辺で勝ったり負けたりを繰り返しています。

そうこうしているうちに”大本命”のSBが体勢を整え、
どうもこの夏独走態勢を築くんじゃないかな?
という感じになってきています。

オフの大補強で優勝を狙う両チームにとっては、
ここは何とかしがみついてまた価値のトレンドに持って行きたいところです。

そんな両チームの戦い第1ラウンドは、
まさに「ノーガードの打ち合い」。
「ジョーと力石かよ?!」
なんて古~い例えが頭に浮かぶほど、
ものすごい試合となりました。

ロッテのブンブン丸・井上が連続アーチを叩き込み3回で6-1とロッテがリードして圧勝ムードを醸し出しましたが、
4回に楽天・ロメロが満塁アーチを叩き込み反撃ののろしを上げると、
あとはもう、何が何だか・・・・・の試合に。

8回の表を終わって今度は楽天が12-9と3点リードで、
マウンドには守護神・森原。

しかしこの試合、
そんな簡単に決着がつくような試合ではありませんでした。
中村が一発を叩き込んで2点差とすると、
ここで登場したのがまたまた井上。

何かが乗り移ったようなこの日の井上、
フルカウントまで粘ると、
6球目叩いた打球は一直線でレフトへ。
まさかまさかの1試合3発、同点のアーチになりました。

まあそうなると試合の流れは完全にロッテへ。

9回の表、
楽天はチャンスで昨年まで”ロッテの顔”だった鈴木大地。
この鈴木がゲッツーを放ち、
ロッテファンが大歓声を上げると、
9回の裏にロッテは満塁のチャンスをつかむと最後は中村がサヨナラ・デッドボール。

結局結果は13×ー12

両チーム7人ずつの投手を使い、
何と4時間30分弱の大激闘でした。

両チーム、お疲れさまでした。
面白かったです。



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