水曜日のスポーツ ２０２３．７．２６

ワタシはまだ、
一昨日の井上尚弥の鮮烈KO勝ちの余韻を引きずって、
何かぼーっとしたままです。
まあ、暑さもありますから、そのせいかもしれませんがね。

さて、
昨日のスポーツも様々ありました。

まずは大相撲。

豊昇龍の大関昇進の伝達式が行われ、
正式に大関に昇進しました。
「気魄一閃」
という言葉に乗せて口上を披露し、
大関の地位に臨む決意を新たにしましたね。

豊昇龍は、
強い大関になると思います。

持ち前の足腰の良さとアスリート力の高さ、
そして気魄がありますから、
早々に横綱への道を上っていってほしいと思います。

ワタシ個人としては、
彼に臨むことはただ一つだけ。
「強くなり、そして叔父の朝青龍のようにはならないでほしい」
ということ。

ワタシいまでも、
朝青龍の横綱時代（主に後期）の勝手極まりない、
およそ横綱とも思えないような振る舞い、
全く忘れてはいません。

朝青龍ファンには申し訳ないですが、
ワタシの中では彼の実績は「なかったもの」として処理されています。

豊昇龍にかこつけて、
しばしば大相撲シーンに登場してくるのを、
本当に忌々しく思っています。

なので、
豊昇龍には本当に「ああはなってほしくない」というのが、
ワタシの本当の本音。

豊昇龍は、
自分の叔父という事もありしきりに朝青龍の名前を出しますが、
そういう風に思っているファンもいるのだよ・・・・・ということは覚えていてほしい。

豊昇龍自身に対しては、
ま～ったくそんなこと、
思っていませんがね。


さて、
大会前に放送が行われるのか否かでやきもきさせた、
なでしこジャパンのワールドカップ。

第2戦も勝って、
決勝トーナメント出場を決めたらしいですね。
何にしても素晴らしい。

ワタシの中では、
あの強いなでしこの残像しか残っていないので、
決勝トーナメント進出も「当たり前」と思っちゃうんですけど、
どうなのでしょうか。
頑張ってほしいですね。


プロ野球はＳＢと日ハムがようやく連敗地獄から抜け出しました。
ＳＢはもともと持っている力を発揮して、
オリックスの山本・宮城に連勝。
ちょっとまた3強に戻るのかどうか、注目です。

セ・リーグでは阪神が甲子園で巨人に連勝。
高校野球が始まる前の甲子園での連戦で、
ひとつでも貯金を増やしておきたいところです。

そしてＤｅＮＡがなんだか調子を落としてきて、
巨人もイマイチパッとしないため、
阪神と広島のマッチレースの様相を呈してきました。

広島もなかなか負けないですね。
マジで新井監督の1年目での優勝、
あるかもしれませんね。


さ～て高校野球。

一昨日の聖光学院の甲子園にかける執念、
震えが来ちゃいましたが、
昨日は慶応が9回1死から渡辺の大逆転3ランが飛び出して、
横浜をうっちゃり春夏連続の甲子園を決めました。

エンジョイ・ベースボールを標ぼうしていますが、
勝利への執念はすごいものがあります。
関東の中では力を持ったチームですので、
甲子園での活躍が期待されます。

横浜は杉山・緒方という1年から試合に出続けていたスーパー球児を擁して3年連続の夏を狙いましたが、
残念ながら決勝で敗れて悲願はなりませんでした。

今年の横浜は、
秋の大会でも関東8強で敗れて甲子園に届かず、
夏も寸前で悲願はなりませんでした。
何だかついていない年となりましたね。

しかし確実に村田イズムが息づいている感じで、
変化を感じ取れるチームでした。

その他では、
スラッガー・佐々木麟太郎を擁する花巻東が、
決勝では大爆発して大勝、甲子園を決めました。

この大会では、
途中打線がつながらず苦しみましたが、
何とか甲子園まで進出してきましたね。

まだ好調とは言えない佐々木が、
少し休息期間もありますので体調を整え、
甲子園で大爆発してくれないかなあ。

大阪桐蔭、広陵は盤石で、
最後は「2強」が、
この大波乱の地方大会を締めてくれそうな気配です。


それから。。。。


ちょっと古い話にはなりますが、
陸上のダイヤモンドグランプリで、
日本の4継がやってくれましたねえ。

今季世界最高タイですか。

こりゃあ選手のメンツが変わっても、
にほんの４継のＤＮＡは、
脈々と受け継がれているっつ～わけですね。

こりゃあ楽しみだあ！！！

江戸の仇を巴里で・・

期待に胸膨らんじゃいます。


ということで、
毎度毎度そうですが、
週中でもスポーツは花盛り。

息つく暇なんて、
全くありません。

暑いなんて言っている暇も、
なさそうですね。