SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ジャイアンツ

2009年07月04日 | プロ野球
ブルータスという雑誌で、
ジャイアンツの特集をやりました。

思わず購入!
帰りの電車内で、
熟読して帰りました。

なかなか面白かったですねえ。

何で今この話題?
という気がしないでもなかったのですが、
やはり日本のプロ野球はジャイアンツ抜きには語れないなあ、
と実感。

巨人軍も、
昨年あたりからようやく重い腰を上げ、
『ファンサービス』
というものをやり始めましたね。

いい傾向です。

今度の7・8・9日の横浜戦では、
『復刻ユニフォームシリーズ』
を開催する予定のようです。

なんとなく見てみたいなあ、
と思ってしまいますね。


さて、
雑誌に話を戻すと、
内容としては
長嶋・王・ナベツネの単独インタビューが面白かったです。

ワタシは昔から、
華のある長嶋の大ファンで、
指揮官になってからの王さんの深みのある人物像を敬愛し、
歯に衣着せぬ物言いをするナベツネを面白いと思って眺めてました。

そんなワタシから見ると、
3人のインタビューは、
とても興味深いものでした。

ただ、
長嶋さんへの突っ込みはちょっと物足りないなあ。
巨人ファンの人が見たら、
「そんなことより、もっと他の、あの事が聞きたいなあ・・・・」
と思うような内容でした。
(ちょっぴり残念)

逆に、
ナベツネはインタビュアーが重松清さんだったので、
非常に面白い構成になっていました。

やっぱり、
インタビュアーの力量によって、
記事の面白さも大きく違ってくるんだなあと認識しました。

いずれにしても、
NUMBER 以外でこういう特集、
久々に見た気がしました。

単純に、
面白かったです。

ジャイアンツの歴史って、
いまさらながらすごいものだなあと思います。

各年代の人が語る巨人軍、
それぞれの時代を反映していて、
どこの年代がすごくて・・・・・
という議論は、
余り意味のないものかなあと感じました。

各年代にそれぞれのチームがあって、
それぞれの個人の思い入れがあって、
素晴らしいシーンがある。

伝統のあるチームは、
深みがあるなあと認識した次第です。

今各球団が流行のようにやりだした、
『復刻』
というテーマのイベント、
これからもたくさんやってくださいね。

プロ野球の楽しみ方も、
少しずつ違ってくると思います。

いろんな球場に出かけたいなあ!
心からそう思いました。
 
 

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