SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

週末のスポーツ

2020年01月20日 | スポーツ全般

センター試験だというのに冷たいみぞれが降った東京。
いろいろと大変だったこの週末、
スポーツではどんなことが起こったでしょうか。

まずはラグビー。
トップリーグは相変わらずの大人気。
本当にチケットが取りづらくなっていて、
行こうと思っていた試合のチケットも売り切れになっていることが判明。(しかも少し先の試合なのに)
侮れませんねえ。。今年の観戦計画、もう一度練り直さなきゃ。

2節しか終わってはいませんが、
やっぱりディフェンディングチャンピオンの神戸が、
頭一つ抜けている感じですね。

既に黒星がついているサントリー、トヨタの両雄よりも、
チームとして機能している感じですね。
連勝のパナもいい感じですが、
福岡が抜ける穴をどう埋めるのか?

一方”古豪”になりかけていた東芝が、
なかなかいい立ち上がりを見せて、
期待を持たせてくれます。

まあ、
5月までの長丁場。
どういう展開になっていくのでしょうか。

この週に行われていた全日本卓球選手権も、
なかなか面白かったですね。

昨日の男女シングルスの決勝は、
男子が宇田選手、女子が早田選手がいずれも初優勝しました。

いずれも先に発表された東京オリンピックの代表選手ではありません。
18歳の宇田、19歳の早田が素晴らしい戦いを制して全日本王者に輝いたことは、
日本の卓球が本当に王者・中国に近づきつつあるという思いを持つことが出来て、
いい感じでした。

反対に代表選手の元気のなさが、
ちょっと目立ったかな?

特に男子の丹羽、水谷、
女子の平野選手には、
危機感を持ちつつも状態を上げていってほしいと思いました。

それにしてもレベルが高いな~。


レベルが高いといえば昨日の都道府県対抗駅伝。
話題のナイキのシューズがこの駅伝でもそこかしこに見受けられ、
「この駅伝で記録ラッシュなら、やっぱり靴の威力と言わざるを得ないだろうな~」
なんていう思いで見ていましたが、
結局1位~6位までの6チームが従来の大会記録を塗り替えたという事で、
やっぱりすごい威力でした。

さて、
規制はかかるのか否か?
かかるとすれば、どんな規制がかかるのか?

かつての水泳でのレーザーレーサーの騒動が思い出されて、
その推移を見守っていきたいと思います。

野球の世界で話題になっているのは、
日本のプロ野球ではなくMLBの方。
そう、サイン盗みの疑惑ですね。

センターからのカメラでの映像を瞬時に解析、
バッターに伝えるんだそうです。(かなりアナログな手段で)

そういえば昔も、
広島だかダイエーだかで、
そんな疑惑ありましたよねえ。
その時は確か、
スラパンか何かに仕込んだ機械で軽微な電流を流して伝えるだか何だか、
そんなことをしていた覚えもありますが。。。。。

「へ~そんなことをして、打てるんだ~」

と思った覚えがあります。
もう25年ぐらい前でしたっけ?

いずれにしても、
アストロズはGM、監督が辞任し、
ドラフト1,2巡目選択の権利も2年間にわたりはく奪されるという厳しい裁定が出ました。
もちろん罰金も。。。。

まあ、
アメリカのプロスポーツも、
公平性などをうたっていても各競技で、
いろいろと策をめぐらせたり不正をやったりというのは、
後を絶たないという歴史がありますからね。

ああ、またこんな問題が起こったんだ。。。。
そんな感想です。

ドーピングやらギヤーの不正使用やら、
いろいろと手を変え品を変え・・・・ですからねえ。
まあ、とにかく選手にも球団にも周りにも、
とてつもない大金の動くアメリカのスポーツビジネスの世界ですから、
なくならないでしょうなア・・・・・規則の穴を突くってことは、今後も。。。。


そして相撲は昨日、
中高の先輩、後輩の間柄でもある角界屈指の人気者同士、
遠藤と炎鵬が初めて対戦しました。

好調の遠藤があっさり勝つのではと思いきや、
炎鵬が動いて動いて、
最後は腕を手繰っての押し出しで見事な勝利。
館内は大いに沸いていました。

遠藤は痛い一敗となりましたが、
まだ2敗だけにこれから追って行ってほしいですね。

1敗で先頭に立ったのは大関・貴景勝と正代。
正代は朝乃山に力勝ちしましたので、
今場所の好調ぶりがうかがわれます。

やっぱり貴景勝は、
貴乃花に厳しい指導を受けてきた力士だなあと、
つくづく思いますね。

けいこが十分なので簡単に落ちることがないのと、
淡々と大関という地位を務めるその姿は、
立派ですね。

やっぱり貴景勝と朝乃山が引っ張るという、
これからの角界になって行ってほしいと、
強く思ったりしています。

女子ゴルフの畑岡選手も、
頑張っていますね。
現在の時点では首位タイ。
さあ、幸先よく優勝を飾ってくれるのか?

女子ジャンプの高梨選手は、
残念ながら表彰台までは届かず。

でも、これからこれから。
華麗なる復活、
信じています。

ということで、
今、NFLのプレーオフを観戦しながらこの記事を書いているところ。
さてどうなるか。

面白いシーンばかりが続きますね。


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