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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大雨順延のあとはからりと晴れ上がり。。いよいよ大学選手権は準決勝

2019年06月16日 | 大学・アマ野球

昨日は全国的に雨空。
〝梅雨の祭典〟は文字通りの雨で、
大学選手権も1日順延となりました。

ということで今日が準決勝。

第1試合は絶対の優勝候補である明治に、
北海道勢悲願のVを狙う東農大北海道が挑戦します。
東農大北海道は、
ここまで接戦を勝ち上がってきたと思ったら、
準々決勝では難敵の千葉代表、城西国際大に対して打線爆発で快勝。
この大会の一躍台風の目となっています。

一方迎え撃つ明治は、
初戦を打線爆発でうまく立ち上がると、
事実上の決勝と言われた東洋大戦では、
エース森下が完封のナイスピッチングを見せて完勝。
リーグ戦後半戦からの、
非常にいい流れをこの大会でも続けていますね。

試合は、
東農大北海道としては、
なんとしても前半に試合の主導権を握りたいところ。
明治のペースで試合が進むと、
それをひっくり返すのは至難の業と思われます。

明治としては、
一戦必勝の大会ながら、
今日はできれば森下を使わずに勝ちたいところでしょう。
リーグ戦でも第2戦を任されていた竹田にマウンドは託したいところです。
東農大北海道はその竹田を好調な打線が叩くことができるか?

第2試合は、
苦しい一点差試合をことごとくモノにしてきた東海大と、
ミラクルのような勝ち方で勝ち上がった佛教大の興味深い対決。

佛教大は、
東北の名門である八戸学院大戦で、
あり得ないような最終回の大逆転で勝ち上がると、
準々決勝では3点ビハインドの終盤に、
昨年優勝の東北福祉大が満を持して投入した優勝投手の津森を鋭く打ち込んでまたも逆転でのサヨナラ勝ち。

乗っているという言葉だけでは言い表せない「何か」があるチームですね。。

対する東海大は毎年優勝を争うチームですが、
今年は分厚い選手層を誇る例年とは違い、
苦しい戦いをものにするという、
今までの東海大のカラーとは少し違うチームに見えます。
リーグ戦でも優勝には届かないかと見ていましたが、
しぶとい攻守で後半戦で逆転制覇。
こういう感じで制覇すると、
チームに新たな歴史が生まれそうです。

まあそれでも、
メンバーの多くは東海大相模で4年前に夏の甲子園を制したメンバー。
それだけ大舞台での勝ち方を知っているチームだとも言えますね。

試合はやはり、
後半にもつれてくるのではないかと予想しています。
そしてどちらが勝つのかは?
神のみぞ知る・・というところでしょうかね。

いずれにしても、
青い空の下、
気持ちのいい神宮で、
観戦中です。


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