SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

プロ野球開幕3連戦回顧

2024年04月02日 | プロ野球

週末、
プロ野球が開幕して3連戦を行いました。

今年はどのようになるのか、
占うにはまだまだという感じではありますが、
とりあえずどのチームも3連勝、3連敗はなし。
いい意味で「可もなし不可もなし」の3日間になったと言えるのではないでしょうかね。

セ・リーグは今年優勝を争うのではとみられる、
昨季日本一の阪神と阿部新監督の巨人が激突しました。

結果は巨人の2勝1敗。
阪神は3戦目の8回まで得点がないという厳しい立ち上がりでしたが、
その3戦目を8,9回の5得点で飾り、
終わってみれば1勝2敗と「取り立てて騒ぎ立てるまでもない」結果に終えました。

巨人は出来れば3タテをくらわしたかったところではありますが、
まあ今季チームがいい方向に行く兆候を見せつつ、
勝ち越しで終わることができたのは吉兆ですね。

横浜ではDeNAのドラ1ルーキー、渡会が大活躍。
こちらも1,2戦と連勝して、
いい立ち上がりとなりました。

そして神宮では、
ヤクルトが粘り強い戦い方で2勝1分。
「12球団で唯一負けがない」3連戦を過ごして、
「んっ 今年はいいのか?」
という期待を持たせてくれましたね。

まあ、
初戦で大黒柱の一人である山田哲人と抑えの田口を欠くという事になってしまいましたが。。。。。

という事で、
3チームが2勝を挙げ、
まだ白星のないのは中日のみ。
そんなセ・リーグの立ち上がりでした。

いずれもホームチームが2勝ですから、
まあ順当な結果で、
今日からのホーム/ロードが入れ替わる3連戦で、
果たしてどんなことになるでしょうか。


パ・リーグも3チームが2勝1敗、3チームが1勝2敗となりましたが、
ディフェンディング・チャンピオンのオリックスが本拠地で負け越しというのは少し驚きではありました。

今季飛躍が期待される日ハムは、
3戦目で最終回に逆転で白星をつかみ、
敵地で勝ち越し。

なんだか少し、
流れをつかむのではないかと思われます。
ロッテは開幕カードから痛い星を落として、
少し心配されますね。

西武はお得意の楽天に2勝1敗の勝ち越し。
しかしながら、
相変わらずの貧打とボーンヘッドの山は今季も変わらず。
絶対3タテ出来る試合を「なんだかなあ・・・・」って感じで落としているあたりは、
あまり変わり映えしない気もします。

楽天は「さもありなん」という戦い方でした。


ということで、
今日から2カード目の3連戦。

6チームが「本拠地開幕」(阪神は京セラですが)を迎えます。

だんだん差がついてきて、
今年の戦い方も見えてくるでしょうが、
まだまだどのチームのファンも「今年こそは・・・・」が継続できるような、
そんな開幕3連戦ではありました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第96回センバツ  健大高崎... | トップ | 武内、圧巻のプロデビュー。... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

プロ野球」カテゴリの最新記事