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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ああ、もう相撲の時期か。。。。

2022年07月08日 | 相撲

大相撲名古屋場所の初日が日曜日と迫りました。

先場所は横綱・照ノ富士が休場明けながら見事な優勝を飾り、
綱の威信を守りました。

そして隆の勝、佐田の山というまさかの力士が千秋楽まで優勝争いに絡み、
土俵を盛り上げてくれました。

今場所の注目点は、
まずは優勝争いでしょう。

今場所は先場所以上に、
圧倒的に照ノ富士が筆頭候補だと思います。

今場所は体調も悪くなく、
稽古も十分につめているようなので、
序盤をうまく立ち上がればまた圧倒的な強さを見せてくれるのではないでしょうか。

照ノ富士の相撲には、
横綱の品みたいなものが感じられます。

時に強引になりがちだった相撲は影を潜め、
安定したいわゆる「横綱相撲」を取ってくれるので、
こちらもなんだか安心して見ていられるというのが照ノ富士の相撲ですね。

そして追っていくのは「大関以外の力士」ではないかと思っています。
例のごとく。。。。

大関を狙う若隆景を筆頭に、
関脇の大栄翔、小結の豊昇龍、阿炎は有力な候補。
そして先場所元気だった隆の勝は今場所どうでしょうか。

さらに最近グッと安定感が増した霧馬山に琴ノ若、
さらにいつも土俵を沸かせてくれる宇良に玉鷲、
上位まで上がってきた若元春や新入幕の錦富士などにも期待が高まります。

そして優勝争いとは何の関係もありませんが、
1年ぶりに土俵に帰ってきた朝乃山の取り組みにも、
非常に注目しています。

捲土重来を期しての土俵。
思いがあふれる相撲っぷりを期待しています。

相撲はなんというか、
あっという間にやってきますね。

1か月半の休みを経て、
すぐに次の休みがやってきます。

巡業という名の地方回りもこの場所後に解禁。
ようやく通常モードに戻る準備が出来つつあるといってもいいかもしれません。

まずは土俵の充実から。
今場所は大関陣が先場所の体たらくを経て、
3人のうち2人がカド番という場所。

今場所少しでもその存在感を見せられなかったら、
なんだか「大関という地位」の軽さは一層つのってしまいます。
何とか頑張って、
「3人ともに二けた」
とかならないでしょうか。

特にずっと元気のない、覇気のない相撲ばっかり見せられ続けている正代、
どう立て直してくるのでしょうか。

そのあたりも含めて、
今場所もまた、
ルーティンの中にも感動がある大相撲を、
しっかりと見ていきたいと思っています。



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