長嶋効果？！ 巨人が意地を見せてヤクルトの進撃止める

巨人とヤクルトの真夏の激闘「東京ダービー」。

神宮の第1ラウンドは、
ヤクルトがその力を見せつける形となりましたが、
東京ドームでの第2ラウンドでは巨人が意地を見せています。

一昨日の第1戦では初回1番からの5連打で快勝。
そして昨日の第2戦も、
3－3の同点から延長10回、
”元同僚”の田口を打ち込んで吉川のサヨナラヒットで劇勝。

やっと巨人が意地を見せる形になって、
ヤクルトの同一カード勝ち越しの記録を14で止めるとともに、
この夏の反攻に向けてきっかけをつかんだ戦いとなりました。

昨日は”御大”長嶋終身名誉監督も観戦。
そのせいでもないでしょうが、
選手たちが元気に見えたのはワタシだけでしょうか？

この粘り強い戦いぶりを続けるのであれば、
巨人の夏は面白いものになるんではないでしょうかね。

ヤクルトはややお疲れモードという感じですが、
それでも8回には意地を見せて同点に。
「やっぱり強い」
という余韻を残した戦いぶりは全くぶれていません。

この日は阪神も広島にようやく勝つことができて、
ここから再度反攻へのスタートとしたいところです。

ＤｅＮＡも中日に勝って勢いを維持。
2位～5位までの戦いは、
熾烈になってきそうです。
中日だけちょっと離れてきている感じですね。

それにしても長嶋さんの姿を見ると、
メークドラマ、メークミラクルを思い出しますね。

長嶋さんが言うと、
なんだか不思議と「そうなる」って感じがしましたよね。
それがスーパースターの、スーパースターたるゆえんなのかもしれません。

最近でもイチローが言うと、
何だかそうなりそうな気がしてくるし、
大谷選手の一言一言は、
なんだかすごく重い言葉に聞こえますからね。

それこそがスーパースターってことなんじゃないかなあ、
なんて思ったりします。

かつてのプロ野球人でそれを感じたの、
長嶋さん、王さん、イチロー、大谷ぐらいかな、ワタシは。

そんなこんなで、
プロ野球の夏がやってきています。
楽しく毎日野球観戦する夏にしたいなあ、
そんなこと思って毎日画面に見入っているワタシです。

夏はビール片手に野球観戦・・・・
ですなあ。