SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ここまでくると、お祓いでもしなきゃダメか?!

2021年04月10日 | プロ野球

昨年3位に終わり、
捲土重来を期すシーズンになった埼玉西武ライオンズ。

しかし戦力の底上げはなく、
厳しいシーズンになるのでは・・・・・と思われていて、
評論家の順位予想でも大半は【Bクラス】でした。

だがふたを開けてみると、
なかなかの戦いぶりで6勝1敗で立ち上がった。。。。。。。

と書けば「お~やるじゃん、やるじゃん」となると思うのですが。。。。

現状を見ると、
「呪われている」
としか思えないような惨状になっていて、
どうにもならん状態となってしまっています。


というのも。。


まず開幕に一人を除いて外国人が軒並み来日できず、
DeNA、日ハムと並んで「やばいよ、やばいよ~」と言われる中での開幕でした。

案の定DeNA、日ハムは開幕から黒星が並んで苦しい戦いを強いられています。
が、
西武はなんだか外国人不在はあまり気にならない開幕直後の戦いで、
「純血っていうのも、いいもんだなあ」
なんて悠長に構えていました。

開幕戦ではあのオリックスの山本を、
今季2000本安打を目指すチームの柱である栗山が打って快勝。
「よ~し、今季はいけるぞ~」
となったのもつかの間。

その栗山さんが翌日から足を痛めて離脱したのがケチの付き始め。

開幕4戦目の日ハム戦では、
今季第1号を放った4番・山川も足の肉離れで離脱。

オ~マイガ~
4・5番が抜けちゃったよ!!!

という非常事態に。

更に新人ながらスタメンを張ってホームランも打ち「レギュラー取っちゃう~」
と言われたブランドンが熱中症(???)で離脱。

何人も離脱したことから、
ここは打てる選手を2軍から・・・・・
ということで、
ファームで4番を打ち5割を超える超絶な成績を残していた、
今年ブレーク必至と期待を集めていた高木を2軍から上げようとしたら。。
直前の2軍の試合で、
打席の直後に足を痛め何と離脱。
山川、栗山、ブランドンの代わりを務めることはできませんでした。

打ちひしがれるワタシでしたが、
ファームから上がってきた人たちが頑張ってくれたので、
何とか気分を持ち直して観戦していましたが。。。。


2軍から上がってきたドラ1渡部が初アーチを叩き込んだり、
山川の代わりを務める呉念庭が大ブレークを果たしたりとか、
けっこういいこともあって「新たなチームへの萌芽が・・・・」
なんて試合が続きました。


しか~~~~し


またもケガ禍がチームを襲います。

チームの攻守の中心であり支柱でもある外崎が死球を受け骨折で離脱。
これで開幕戦の4・5・6番がそろって離脱という緊急事態。

それでも山川の穴には呉が、
外崎の穴には山野辺が、
栗山の穴には若林や渡部が、
それぞれはつらつと穴を埋めてくれて何とか試合にはなっている感じで進んでいきましたが。。。。

ここにきて、
山野辺が試合中の1塁へのヘッスラで指を故障で離脱。(だからやめろって言ったんだよ~~~~)
そして今日、
1番にはまって3割・6盗塁と『新核弾頭』の呼び声が高かった若林が自打球で離脱。

どこまで続くぬかるみぞ。
毎日レギュラーが離脱していくという、
何とも形容のしようもないシーズンになってしまっています。


打線だけで言っても、
スパンジー、栗山、山川、外崎、若林、山野辺、ブランドン、高木と、
8人のレギュラー級の選手が離脱。
もう何というか、信じられません。

明日は源田で、明後日は森、その次は中村の離脱か~。
そんな気分になっちゃっています。

辻監督としても、
こりゃあ、手の打ちようがないですね。

そして投手は、
連日の四球地獄で「自ら崩れる」試合の連発。

ワタシがおそれていた、
「辻監督の遠い目」が、
何と開幕13試合にして、
はやくも見えてしまっています。

あなおそろしや。

狭山不動尊にもう一度行って、
こりゃあお祓いでもしてもらうしか、
ありませんなあ。

辻さん、
諦めないで~。
いつかはあなたのしぶとい野球が、
実を結ぶ時が来ますから。

それまでは、
辛抱、辛抱。



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