サニブラウン パリ100mへ！ 激戦・女子バレーは今日中国戦。 パリへ、戦いは続く。

7月24日に始まるパリオリンピック。

いよいよあと2か月を切って、
カウントダウンが始まってきましたが、
今朝のニュースで、陸上短距離のサニブラウン選手が、
ようやく五輪標準記録の10秒00を切る9秒99をたたき出し、
100mへの出場を決めました。

気をもんでいたので、
なんだかホッとしました。

何しろ2週間前のセイコースーパー陸上で、
五輪標準記録を切ることが期待されていましたが、
決勝で足に故障（？）を発症した感じで流して記録に到達できず、
「これはサニブラウン、100ｍは出場できないかな？」
と思っていましたので。

とにかく「男子短距離のエース」として、
パリでは頑張ってもらいたいと思っているので、
100ｍ出場はうれしいです。

今回のパリ五輪では、
なんとしても東京の雪辱を晴らし、
４継でメダルに絡んでもらいたいと強く思っています。

日本の流れるようなバトン渡しの奥義を、
世界中に披露してもらいたいですね。

それとなんといっても北口さん。
期待していますよ。


そしてバレーボールのネーションズリーグは、
まだパリ出場権を獲得していない日本女子チームが、
連日奮闘を続けています。

エース古賀さんに石川妹。
両エースを軸に、
拾ってつなぐバレーで世界トップとも常に互角の戦いを繰り広げる日本女子。

十分にメダルが狙える位置にいると思いますので、
まずは何とか出場を確保してほしいですね。

今日の中国戦。
敵地での戦いとなりますが、
爽やかなたたずまいの日本チームが、
「にっこり笑って、ズバッと斬る」
姿を見せてほしいと思っています。


世界各地でオリンピック予選は花盛りですが、
もう本番まで50日ぐらいですから、
なんというか、本番モードに突入してもらいたいですね。

前回の東京五輪。

開催国だった日本は、
なんと金メダル27個を獲得。

アメリカ、中国という2大国に次いで、
金メダル獲得数は3位でした。

開催国というアドバンテージがあったとはいえ、
なんという凄い獲得数だったんでしょうか。

80年代～90年代にかけては、
日本の金メダル数なんて、
84年のロス五輪こそ東側の国が参加していなかったので10個獲得しましたが、
それ以降は4個、3個、3個、5個ですからねえ。

柔道と少しの競泳ぐらいしか、
金メダルを取る種目、なかったですから、あの頃は。

それを思うと、
競技数が飛躍的に増えたとはいえ、
日本のスポーツ競技力の向上は、
目を見張るものがあるんじゃないかと思っています。

リオで12個の金を獲得した後、
東京で27個の金を獲得。

スポーツ大国化を歩む日本、
今度のパリでは、
いったい何個金メダルを獲得してくれるでしょうか。

何とか二けたに乗ってほしいなあ・・・・・
というのがワタシのひそかな願い。

そしてボールゲームで、
一つでも二つでも、
金とは言わないが、メダル争いに加わってほしい。

バレー、バスケ、サッカー、ラグビー。。。。

どの競技もなかなか強い日本には、
十分にチャンスがあると思っています。

ということで、
だんだんオリンピックモードになりつつある昨今。
暑い夏を熱い夏にしてくれる、
日本のアスリートたちに、
大きな期待を寄せています。