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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

面白かった、全日本陸上選手権。 たくさんの輝ける才能が世界へ飛び立つ。

2024年07月01日 | オリンピック

パリ五輪の最終選考会でもある、全日本陸上選手権が行われました。

新潟で行われたこの大会、
木曜日から、金、土、日と、
4日間の熱戦でしたね。

昨日の日曜日はあいにくの雨でしたが、
優勝+五輪標準記録突破で内定が出るとあって、
選手たちの気合はMaxでした。

ワタシが注目したのは、
男女の800mと、
男女のハードル。(男子110m、女子100m)

男女の800mは、
どちらも高校生チャンピオンが誕生して、
盛り上がりました。

女子は準決勝でも注目されていた久保凛が、
3種目制覇を狙った田中希美を振り切って優勝。

五輪標準を切れなかったのでパリ五輪代表とはなりませんでしたが、
見事な走りでした。

男子も落合晃が圧勝。
この二人をパリで見られないのは残念ですが、
ロス五輪の輝ける星として、
これから頑張ってほしいですね。

ハードルは、
女子では福部、男子では村竹ラシッドが勝利し、
五輪内定をつかみました。

ハードルは、
レベル高いですね。

もしかしたら、
オリンピックの決勝でも、
男女ともに日本選手の疾走する姿が、
見られるかもしれません。

男子100mは、
サニブラウンが欠場しているので、
少し低調な感じがしました。

この100mで見ていたのは、
「果たして4継で誰が代表に出るのか」
ということ。

昨日の感じでは、
サニブラウンに加えて、
優勝した坂井、そして桝田、東田といったところでしょうかね。

何とかメダル争いに絡んでほしいのですが、
どうなるでしょうか。

男子高跳び、女子幅跳びも面白かった。
両優勝者ともにパリでの活躍が楽しみです。


こう見ると、
日本でもたくさんのアスリートが、
世界で戦えるレベルになってきていますね。
さすがは「スポーツ大国・日本」です。

さ~て、
これでほぼ、
すべての競技でパリ五輪の代表、決まりましたかね。

まあなにしろ、
今日から7月。

もう今月末には、
オリンピック開幕ですからね。

今朝行われていたバレーボールのネーションズリーグでは、
男子日本代表が銀メダルに輝きました。

激闘のあとですから、
しっかりと疲れをいやして、
オリンピックに向かってもらいたいですね。

このネーションズリーグでは、
男女ともにメダル獲得。

男女ともに、
十分に世界トップレベルで戦えることを、
見せてくれた大会となりました。

さあ、オリンピック。
全力を尽くして、
世界の強豪たちに伍していきましょう。
応援しています。

オリンピック、
もうすぐですね。

今日からオリンピック月に入って、
なんだか「近づいてきたな~」というのが実感として沸いてきています。




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