SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

吉田弟は、ピッチャーとしてのセンス、兄譲りで抜群だね。。そして、八王子で早明戦ほか。。。。

2024年07月17日 | 高校野球

高校野球の地方大会が花盛り。

秋田では準々決勝が行われ、
初戦で第1シードの明桜を破った金足農が、
準々決勝でも本荘を吉田の完封で破り4強に進出しました。

あの吉田輝星の弟、吉田大輝が2回戦に続いて完封勝利。
2-0で破りいよいよ聖地まであと2勝としました。

吉田はヒットは打たれるものの、
ピンチになると明らかにギアの上がる投球で、
本荘打線を抑えきりました。

これで3試合完投。
兄と同じく、
5試合完投での甲子園を狙います。

兄と見まごうようなフォームから、
しっかりとウェイトの乗った球を投げてきて、
キレ、コントロールともに良し。

2年時を比べると、
比べるべくもなく弟の方がいいように見えますね。

ここからまた、
どんな成長を見せてくれるのか。
楽しみです。

何とか甲子園まで上がってきてほしいなあ。。。


さて、西東京大会、
八王子球場では、
早実vs明大八王子の対戦がありました。

ユニフォームはそのまんま早稲田と明治、
そして応援もそのまんま早稲田と明治。

神宮でやっている六大学リーグ戦のような錯覚を起こすような対戦となりましたが、
試合は激闘。
最終回に早実が追いついて、
タイブレークで突き放し、明大八王子を破りました。

早実はここから乗っていけるか。
力はここ数年に比べるとあるように見えましたが、
頂点には球運も向かなければたどり着けません。
さて、あの清宮以来の聖地へ、
紺碧の空はとどろきわたるのか。

明大八王子は、
今年もまた、悲願ならず。

明治のユニが甲子園の地に立つのは、
いったいいつになるのか?

東京六大学勢の中で、
付属が甲子園から一番遠ざかっているのは明治。(もちろん東大は除く)

近年、
明大八王子、そして明大中野が力をつけてきて、
甲子園を狙える位置までやってきていますが、
あと一歩の壁が敗れない。。。。

明治も出場すれば、
たくさんのOBが甲子園に駆け付けることでしょう。
その日がいつ来るのか、待つことにしましょう。

神奈川では横浜は完勝で5回戦へ。
やはり「夏の県大会に向けての仕上げ」で右に出るチームはなく、
今年も神奈川の大本命で間違いないですね。

東海大相模、慶応は雨でサスペンデッド。

2番手組でいつも熱い戦いをする、
横浜創学館と横浜隼人が4回戦で対戦しましたが、
創学館有利という下馬評もある中、
横浜隼人が初回からの速攻で序盤で4点を先取し、
それを守り切って勝ち切りました。

「ハマトラ」横浜隼人。

09年以来2度目の聖地へ、
どこまで近づくことができるでしょうか。

北海道大会は南北とも4強が出そろいました。
伏兵が勝ち残る南北海道と、
本命の4校がきっちり勝ち上がってきた北北海道。

どちらも面白そうなことになってきました。
しかしエスコンでの準決勝とか決勝とか、
なんだかいいなあ・・・・・と思いますね。


夢の甲子園へ、
勝ち残っているどの学校にも、
なんだかおぼろげにその姿、
見えてきているんじゃないでしょうか。


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