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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

箱根駅伝予選会 駒大の圧倒的な強さが際立った!

2018年10月15日 | スポーツ全般

今年の箱根駅伝。
第95回を迎えるということで、
今年は5年ごとの記念大会の年。

今年はワタシも予定がなかったので「久々に顔を出すか」という感じで、
昭和記念公園まで足を延ばしました。

それにしても「予選会って、こんなに人気あったか?」というぐらいの、
人、人、人の波でした。
箱根の人気を裏付けるのと、
人々が「ライブ感」を楽しむということが根付いてきたんだなあということがよくわかる、
この大盛況でした。

あえて映像で追うことはせず、
最後の発表まで楽しもうと思ったワタシは、
スタート地点 → 折り返し地点(17.5㎞) → 結果発表
という行程でこの日の”大イベント”を楽しみました。

自分の目だけで楽しむと、
どこが一体いいのか訳が分からなくなりますが、
その中でも「駒沢は本当に強い」ということだけはわかりました。

ほとんどの選手が20位台まででフィニッシュなんて、
あり得ないぐらいの強さを見せつけて、
これは本番の箱根でも、
かなりいい走りを見せてくれるのではないかと思います。
強豪復活で優勝を争う有力候補になりそうです。
青学大、そして東洋大にどこまで肉薄できるか、
注目です。

個人では桜美林大のキサイサ選手がトップでゴールに入りましたが、
その後の2位でゴールした塩尻選手(順大)の安定した走りに目を奪われました。
駒大の片西選手らもよかったですね。


そして順位発表。

いつものように悲喜こもごもが交錯しましたが、
最近はほとんどの学校が発表前にどうだったかのあたりはついているようですね。
それでも「最後のイス」をめぐる争いは今年もし烈でした。

ワタシは”10人の到着順位”だけを見ていましたので、
最後の11位を争う中では、
山梨学院大はニャイロの貯金があるだろうから当確で、
麗澤大が初出場を決めて上武大は厳しいかなと思っていましたが、
上武大が何とか逃げ切りを果たしましたね。



その瞬間の空気感は、
何とも言えないものがありました。

そこかしこで起こる歓声、
そして水を打ったように静まり返るところも。

箱根にかけてきた選手、関係者たちの悲喜こもごもは、
本当に残酷でありながらも、感動を呼びますね。

しかし本番はこれから。
箱根の前には、
全日本大学駅伝もあります。

今年はどんなシーズンになるのか。
青学大が圧倒的強さを見せて3冠に輝くのか、
駒大が選手層の厚さで対抗するか、
それとも東洋大の実力が上回るか?

秋の深まりとともに、
一気に駅伝シーズンが開幕してきました。


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