大相撲11月場所 そしてプロ野球ポストシーズンの話題など

昨日の東京、
昼間でもぶるぶる震えるほどの寒さとなりました。

そんな中大相撲11月場所は5日目。
大関・正代が予想通り休場。
5人の横綱・大関のうち4人が休場となりましたが、
休場した力士の事は忘れて、
今出場している力士たちの相撲を楽しむことに、
気持ちを切り替えました。

まずは大関・貴景勝。
今場所は気迫みなぎる相撲を取り続けています。
昨日も好調の大栄翔に全く相撲をさせず一気の電車道。
5連勝でトップに立っています。

気迫と言えばこの人、
早期の大関復帰を狙う小結の照ノ富士。
昨日はこちらも全勝の北勝富士が相手でした。

そして照ノ富士も貴景勝同様、
全く北勝富士を寄せ付けず完勝。
5連勝を飾りましたね。

今場所の主役はこの二人で決まりですね。

二人の万全な相撲、
まさに「横綱か大関」という感じで、
見ていて安定感抜群です。
ひとことで言うと「強い！！」って感じです。

そして注目しているのは、
返り入幕で肩にべったりとテーピングを施して土俵に上がる千代の国。
しかしその「なり」とは反対に相撲は元気そのもの。
もちろん優勝などは狙っていないでしょうが、
ケガから復帰して番付を上げ、この元気な相撲っぷりというのは勇気を持ってきてくれますね。
照ノ富士といい千代の国といい、
更に帰り十両の宇良といい、
大けがから復帰した力士には大きな声援を送りたいと思っています。

大相撲。。。。。

看板力士がいなくとも、
十分に面白いです、実際。

今場所の決着まで、
楽しませてくれそうです。


プロ野球の話題では、
CSを週末に控えて、
またまたロッテに激震が走りました。

エースの石川が登板アウト。
「え～っ」
って感じです。

今年はロッテ、
本当にケガや予期せぬ出来事に悩まされ続けますね。
しかし、それを乗り越えてここまでたどり着いたんですから、
火の出るような気迫で王者に向かって行ってほしいです。
期待していますよ。


そのパ・リーグ。
楽天が新監督にGMの石井一久を起用しました。

三木監督が1年で交代させられるという報道があった時、
「そんなら石井が監督やってみりゃいいじゃん！」
という声が巷にはあふれていましたが、
ホントにそうなるとは思わなかった。

まあ、
1年ずつ監督の首をすげ替えてきたんですから、
当然結果がでなければ自分も・・・・・という退路を断った受諾だと思いますね。
お手並み拝見、といったところです。


海の向こうでは、ゴルフのマスターズが昨日開幕。

松山英樹は初日4アンダーで回り4位と好発進。
メジャー大会の中でも特別なマスターズで、
グリーンジャケットを着る姿を想像しています。
現実になったら、
鳥肌もんですね。

ということで、
スポーツ好きにとって、
いろいろある週末も楽しみです。