SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

グチも言いたいよねえ。。。。。

2020年11月12日 | スポーツ全般

まあ、いろいろありますね。
コロナ第3波が先か、
ワクチンの開発が先か。。。。。。

明らかに第3波が先のようですから、
用心していきましょう。
年末に北海道にでも行こうかと算段していましたが、
自粛することにしようと話し合っているところです。
ワクチンは来年2,3月ぐらいには入ってきてほしいなあ。。。。。


まあ、
それはさておき。

同じような溜息を、
相撲を見ていても吐いてしまいました。

両横綱が休場・・・・・・
大関・朝乃山も休場・・・・・・・

そして昨日は、
新大関・正代も負傷・・・・・・・

あっけなく土俵の外に押し出される姿、
なんだか今場所のこれからを暗示しているようですね。


すでに4日目にして、
貴景勝に頑張ってもらうしかないような状況になってしまいました。

あるいは横綱級の強さを見せる照ノ富士が、
2場所ぶりに優勝を飾り来場所「再大関獲り」となるのか?!
なりそうな予感はありますけどね。
何せ、圧倒的に強い。

それとも期待値に実績値が追いついていなかった「角界のプリンス」遠藤が、
ついに覚醒して優勝争いを演じてくれるのか。

はたまた「朝青龍の再来」豊昇龍が一気に駆け上がるのか?

興味は尽きないのですが、
上位のふがいなさにはついひとこと言いたくなっちゃいます。

個人的には?
”帰ってきた突貫小僧”千代の国の激しい相撲や、
小兵の琴恵光の相撲、
更にはワタシが力を入れて応援する「その微笑みが見ている人を笑顔にする」隆の勝の相撲などを、
注目しています。

大栄翔、霧馬山に北勝富士なども好調ですから、
見どころも多いですね。


それからプロ野球。

ヤクルトは奥川が神宮で初先発、
一方藤川球児、能見などがタテジマでの最終登板を終えた甲子園。
様々な思いが去来するポストシーズンの入り口です。

そんな中で、
ワタシが応援する西武ライオンズ。

CS争いには顔を出したものの、
結局勝ち切れずに3位に終わり、
ポストシーズンに突入しました。

打撃が6チーム中5位、投手は6チーム中最下位と、
如何ともしがたいチーム状況の中で3位を確保したのは、
ある意味よく頑張ったとも言えますが、
まあよく頑張ったのは辻監督とリリーフ陣ぐらいのもの。

抜本的なチーム改革をしなければ、
じり貧になることは目に見えている状況です。

そんなチームの状況とグチを項を別に書こうとは思いますが、
それに先駆けてまたぞろ「あ~あ」と萎えてしまうようなニュースばかりが、
このチームに関してはリリースされていますね。

直近に限っても、
あの松坂の残留はワタシには衝撃を与えましたが。。。。

昨日リリースされた記事によると、
投打ともに体たらくだったチーム成績ながらコーチ陣はほとんど入れ替えることがありませんでした。
『新しい血の導入によるチームの活性化』は絶対に必要だと思うのに、
今シーズンの総括をするでもなく、
どんどんスタッフだった人たちをコーチに昇格させる人事が行われ、

「えっなに???期待の若手先発投手陣が崩壊状態だったのに、先発を整備する投手コーチを呼ぼうという気はないわけ?」
「あんだけダメダメだった打撃陣、不安視されていたコーチ陣にもおとがめなしか。」

などなど、ため息しか出ませんでした。

さらに、
「一人として評価Aをつけられる活躍をした選手がいない」
外国人選手にも、
来年の契約を約束しているようですね。

ここ数年、いや、10年単位で見ても、
最も外国人選手の成績で失敗している西武という球団、
今年も「動かざること山の如し」ですか。

昨年の活躍がウソのように「出れば打たれる」を繰り返したニール投手は2年契約の1年目だったので残留は既定路線。
多分来年は「契約最終年度」なのでそこそこの活躍はするでしょう。
しかしこうした「球威のないボールを動かす投手」は他球団においても、1年目は良くても2年目以降は成績を落とす・・・・・というのが定番化。
来年の事を言うと鬼が笑いますが、せめて今年の成績の勝ちと負けの数が逆になってくれたらなあ…なんて思います。

中継ぎギャレットは、
何というか、微妙な成績ですね。
来季は期待を持って見守ることにしましょう。
何しろ守護神、増田のFA離脱が既定路線となっていますので、
もう1,2枚しっかりしたリリーフ投手が欲しいですからね。

打撃陣もホントに微妙な選手ばかり。
「よくやった」なんていわれているスパンジェンバーグ。
「どこでも守れる」という触れ込みだったため内野、外野を試合ごとに交互に使われるような使い勝手のいい選手だったことは認めますが、言われていたように「守備のスペシャリスト」感は全くなく、どちらを守っても不安定な守備で、正直「見ていられない」と思ったことも多かったですね。
打撃は「かつての西武に来たダメ外人たちよりはいい」程度ですかね。まあ、一応最後までレギュラー張っていたわけですから。でも、.268 15本 57打点 盗塁12 三振150 という数字、評価される数字なのかな?
毎年そこそこの外国人野手が活躍する西武以外の他チームにいたら、はたして評価されるような数字なんでしょうか。
あまりに低い目線で見てくれる西武ファンだからこそ、許容してくれてるってとこじゃないですかね。
それからつけ足しておくと「いつでも全力でプレーし、手を抜くことをしない」という評価も、どうでしょうね?
何回もゴロでちんたら走っているところ、目撃したけど。(三振してうつむきながらベンチに帰るのは定番ですが。。)


それはメヒアの評価も同じ。
いくら何でも評価できない成績でしょう。
2020 .207 11本 33打点

過去3年、15億円助っ人だった時の成績がこれ。
2019 .211 6本  31点
2018 .212 9本  21点
2017 .241 19本   53点


この成績で評価されてんだもんなあ。
メヒアにとって、本当にいい国だよね、日本って国は。誰もブーイングすらしないしね。

ワタシもこの「性格はいい」と言われている選手、
年俸5000万円ぐらいだったら、許容するけどね。


そんな彼らと、
シーズンが終わるか終わらないかという段階で「来季契約のお墨付き」を与えるあたりに、
まさに西武らしさを感じますよねえ。。。。。

今年ファンの多くは、
楽天の西武から選手を獲っていくというやり方に憤っていましたが、
『西武のやっていること』をみたら、
やっぱり選手が他球団からFA時にオファーをもらえば、
「移籍を前提に」考えますよね、普通。


松坂残留、コーチ陣残留、外国人残留。。。。。。(しかも投手陣の補強は予定なし)


これ、
「今年は素晴らしいシーズンだった!!!来年も変わらなくやればいい!!!!」
って言っているようなもんですよ。

来年も監督業にまい進することになった辻監督、
本当にご苦労様です。

監督として本当に能力が高いと思っている辻監督、
ワタシの本音としては、
他球団の監督として、手腕を発揮させてあげたいなあ。。。。。

あまりにも今の西武の下で監督をやらせるのは、
気の毒で。。。。


昨年渡辺GMは、言いました。
「うちのチーム、若いピッチャーがたくさんいるんで、数年後には投手王国になりますよ!!」
という事で、成績では最下位に沈んだ投手陣にほとんどテコ入れをせずシーズンに臨みましたが。。。。

 若い投手、特に先発はほとんど育たず。
  唯一育った?感のある高橋光成、それでも8勝8敗、3.74の成績ですよ。
  彼をエースと言っている時点で、西武の先発投手陣のお里が知れます。


そして今年、彼は言うでしょう。
「今年はレアケース。打撃陣が調子を戻せば、また山賊打線が復活する」
という事で、外人をはじめとして、ほとんど層の薄すぎる攻撃陣にテコ入れせず。

 さーて、2021年シーズンは、どうなることでしょう。
  ライオンズの骨と牙、栗山と中村は、確実に一つずつ年を取りますよ。
  新しい”おかわり3世”渡部にでも期待しますかね。キャラもよさそうだし。


来年はBクラス、間違いなさそうだね。
楽天・石井GM風にいうとCクラス?


ワタシのライオンズに対する、ファンとしての提言は一つだけ。

「西武さん、ライオンズというチーム名だけ残して、身売りしてよ!」


こういう時、アメリカのファンはつくづくいいなあと思います。
何しろプロスポーツチームは「公器」だと完全に認識されていますから、
オーナーが変更になったとしても、チーム名並びに都市は年は変わらないですからね。
今までと同じように応援できて、
しかも新オーナーがこれまで以上に「緊縮」でチーム運営するなんて姿、
見た事もないしなあ。。。。

『チームはオーナーのものではなく、ファンのもの』







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