春のセンバツ高校野球(第78回選抜高校野球大会)に、関東大会優勝の成田高校が出場し、四国大会優勝の小松島高校を3-0で下し、2回戦進出です。
成高先発、唐川投手は10奪三振で完封勝利。
高校野球の広いストライクゾーンを生かした外角へのストレートを、素晴らしいコントロールで外角いっぱいにどんどん決め、常にストライク先行のピッチングでした。
右打者へは外に逃げるスライダーを持っていることもあり、外角直球とスライダーで組み立て。左打者へは基本的に外角直球での勝負でした。
外、外、外とほとんど外角のみでの勝負ばかりだったので、バッティングの対応力の高いチーム相手だと同じようなピッチングは危ないかもしれません。
9回など、100球を過ぎた辺りで外角へのコントロールも乱れてきた辺りは結果無失点ながら、ちょっと危なかった。小松島バッターも踏み込んで外を打ってきてました。
基本的に外角直球のコントロールが生命線のピッチャーで、外角と比べると内角へのコントロールはそれほど良くもないようなので、うまく内側を見せ球に使いながら、外で勝負するといい感じです。
2回戦は、6日目(3月28日)第2試合(12:00開始)、対兵庫県神港学園です。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
小松島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
成田 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | x | 3 |
成高先発、唐川投手は10奪三振で完封勝利。
高校野球の広いストライクゾーンを生かした外角へのストレートを、素晴らしいコントロールで外角いっぱいにどんどん決め、常にストライク先行のピッチングでした。
右打者へは外に逃げるスライダーを持っていることもあり、外角直球とスライダーで組み立て。左打者へは基本的に外角直球での勝負でした。
外、外、外とほとんど外角のみでの勝負ばかりだったので、バッティングの対応力の高いチーム相手だと同じようなピッチングは危ないかもしれません。
9回など、100球を過ぎた辺りで外角へのコントロールも乱れてきた辺りは結果無失点ながら、ちょっと危なかった。小松島バッターも踏み込んで外を打ってきてました。
基本的に外角直球のコントロールが生命線のピッチャーで、外角と比べると内角へのコントロールはそれほど良くもないようなので、うまく内側を見せ球に使いながら、外で勝負するといい感じです。
2回戦は、6日目(3月28日)第2試合(12:00開始)、対兵庫県神港学園です。