6月20日
いよいよ、来週で最終回ですね。
ずっと、思っていたこと。
サタケさんは、今まで自分が感じた世の中に対する疑問・不満を全部ビトに背負わせただけじゃないのかってこと。
ドラマの内容は、問題提起の羅列で、どこにも解決の糸口が見えない。
このまま、ビトを死刑にしてしまったら、このドラマはなんだったんだろうって思ってしまいます。
脚本が雑すぎたんですね。
いろんな重たい問題をあつかってるのに、さらっと流してしまって。
社長さんが自殺したんだって、バブルの時期銀行はどんどん融資をして、景気が悪くなると急に貸し渋りを始めて、倒産して行った中小企業がたくさんありました。
そこで、自殺すれば保険金が入って解決できるって言う社会の仕組みに問題提起してるんだろうけど、実際破産宣告する方法など、別にも道があったはずなんです。
一億の保険金の意味はなんだったんでしょう。
保険会社も非難してるのかな?
堺で起きたOー157の学校給食の食中毒事件のこともあわせて問題提起してるんだろうけど、どれも中途半端なんですよね。
このドラマを見てから、旬君のコマーシャルを見るたび旬君は怖いし、
後味の悪いドラマになりませんようにって祈ってしまいます。
DVD・・・もちろん買いません。
だって、怖くてもう一度みようとは思わないもの。
本当は、もっと頭にきてるんだけど、これ以上書くのはやめておきます。
P.S 昨日の放送から脚本家が変わっているんですね。
第10話 6/19 運命が動き出す!!-判決
脚本:篠崎絵里子 演出:石井康晴
潤君もなんだかな~って思っているんでしょうかね・・・。