昨日、ここに来て初の夜の買出しに一人で出かけた。
はっきり言って私はこの夜に漂う怪しい雰囲気が苦手だ
犯罪のにおいが一気に増すからだ。
場所によると思うが、その雰囲気は日本にある夜の繁華街とは違い、どっちかと言うと田舎の中にある夜のコンビニに近い感じがする
あたりの静けさがより私の恐怖心を引き立てる
普段ならなるべく出歩きたくない私の住んでいる近辺
しかし、昨日は私用により夜のジャンクフードを買出しに行かされた
家から一番近いのが、『Jack in the box』である
悲しい事にそこはドライブスルーがなくどうしても中に行く必要があった
行く前からすごい緊張している私。
どうか、これが『変質者 in the box』になっていない事だけを願うばかりである。
ドキドキの中、店に入ると、携帯で他人の迷惑も考えずワーワー話しているおばさんが一人いるだけだった。
注文するのか、携帯で話すのかどっちかにしてほしい。
まぁそれでも変質者がいるか、誰もいないよりはだいぶましである
私はかすかな心強さを手にして注文の機会を待った
おばはんがまだ注文を終えていない頃である
新たにドアが開く音がした
敏感になって後ろを向くと
感じ悪~い若造がやってきた
その人が第一の危険人物である。絶対に絡まれないように下を向く私
彼はまっすぐカウンターに立っている女性店員の前に立ち、口説き始めた
店員は迷惑そうな顔を少し見せるも、丁寧にお断りし第一の危険人物を見事追い払った
すご~
感動して拍手が出そうだった
しかしその間、第二の変質者がいつの間にか店の中に座っていることを知るとかなり引いた
恐怖に敏感になっている人には、特に他人の行動に強烈に反応するもんだ
その第二の危険人物は、太った年老いた老人であった
何をしに来たのかまったくわからないが、席に座りただボーっとしている
しかも、口の中でコロコロ何かを動かしている
『入れ歯』であった
その入れ歯が時々口の外に顔を出してくる
うわぁ・・・( ̄□||||!! キモっっっ
私がもし、年を取って入れ歯をするような事があったとしても絶対こんなことだけはしないようにしようと心に深く誓った
いよいよ。私の注文の番である。やわらかい女性店員の顔は少しの安らぎを与えてくれる。その時、かすかにドアが開く音がした
注文を終え、周りを見るといかにも第三の危険人物者がそこにいた。いや、後々考えるとこの人が生きる上では一番まともな人物かもしれない
彼は、店に置いてあるケチャップやティッシュを袋にダーッと詰め大量に持って出て行ってしまった。
女性店員というとそれに関して驚くことなくなんなく仕事をこなしている。
いつも、こんな雰囲気あるんだろうな~
そんな事があった後、携帯おばはんは食べ物を受取り外へと出て行ってしまった。
ちょっと悲しかった(まだ、行かないで~(/TДT)/あうぅ・・・・)
店にいるのが店員と入れ歯老人と私だけになってしまった。
女性店員は私の緊張感を感じ取ったのかやさしく話しかけてくれる
なんていい人なんだろう。。。
その時、第四の危険人物が入ってきた
見るからに非常に危険人物である。それはMAXをいっていた
50代くらいの髪の毛バッサバッサのおばはんがそこにいる。
そして着ているあらゆる下着が顔を出している。パンツなんてカンガルーの赤ちゃんを軽く包めそうなくらいスカートの腰当てから出ている
もうね、本当に帰りたかったです
さすがに女性店員はこれには驚くだろうと思ったが、逆に微笑ましい笑顔を見せているではないか
私のちっちぇ肝よりもなんて寛大な女性なんだろう。
食べ物を受取ったら、そのやさしさにちゃんとお礼を言おうと思った
やっと、私の食べ物が用意できた
寛大な彼女からそれを受取り、笑顔いっぱい浮かべお礼を言ったその後、寛大な女性店員の顔が曇る
「てんキュぅー・そゥ・マッち」
なんと思いつめていた分、やっと帰れる安心感から緊張が解け、声が裏返ってしまっていたのだ
これで、私が5人の危険人物となってしまった
もう、寛大な彼女に会うことはなかろう
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はっきり言って私はこの夜に漂う怪しい雰囲気が苦手だ
犯罪のにおいが一気に増すからだ。
場所によると思うが、その雰囲気は日本にある夜の繁華街とは違い、どっちかと言うと田舎の中にある夜のコンビニに近い感じがする
あたりの静けさがより私の恐怖心を引き立てる
普段ならなるべく出歩きたくない私の住んでいる近辺
しかし、昨日は私用により夜のジャンクフードを買出しに行かされた
家から一番近いのが、『Jack in the box』である
悲しい事にそこはドライブスルーがなくどうしても中に行く必要があった
行く前からすごい緊張している私。
どうか、これが『変質者 in the box』になっていない事だけを願うばかりである。
ドキドキの中、店に入ると、携帯で他人の迷惑も考えずワーワー話しているおばさんが一人いるだけだった。
注文するのか、携帯で話すのかどっちかにしてほしい。
まぁそれでも変質者がいるか、誰もいないよりはだいぶましである
私はかすかな心強さを手にして注文の機会を待った
おばはんがまだ注文を終えていない頃である
新たにドアが開く音がした
敏感になって後ろを向くと
感じ悪~い若造がやってきた
その人が第一の危険人物である。絶対に絡まれないように下を向く私
彼はまっすぐカウンターに立っている女性店員の前に立ち、口説き始めた
店員は迷惑そうな顔を少し見せるも、丁寧にお断りし第一の危険人物を見事追い払った
すご~
感動して拍手が出そうだった
しかしその間、第二の変質者がいつの間にか店の中に座っていることを知るとかなり引いた
恐怖に敏感になっている人には、特に他人の行動に強烈に反応するもんだ
その第二の危険人物は、太った年老いた老人であった
何をしに来たのかまったくわからないが、席に座りただボーっとしている
しかも、口の中でコロコロ何かを動かしている
『入れ歯』であった
その入れ歯が時々口の外に顔を出してくる
うわぁ・・・( ̄□||||!! キモっっっ
私がもし、年を取って入れ歯をするような事があったとしても絶対こんなことだけはしないようにしようと心に深く誓った
いよいよ。私の注文の番である。やわらかい女性店員の顔は少しの安らぎを与えてくれる。その時、かすかにドアが開く音がした
注文を終え、周りを見るといかにも第三の危険人物者がそこにいた。いや、後々考えるとこの人が生きる上では一番まともな人物かもしれない
彼は、店に置いてあるケチャップやティッシュを袋にダーッと詰め大量に持って出て行ってしまった。
女性店員というとそれに関して驚くことなくなんなく仕事をこなしている。
いつも、こんな雰囲気あるんだろうな~
そんな事があった後、携帯おばはんは食べ物を受取り外へと出て行ってしまった。
ちょっと悲しかった(まだ、行かないで~(/TДT)/あうぅ・・・・)
店にいるのが店員と入れ歯老人と私だけになってしまった。
女性店員は私の緊張感を感じ取ったのかやさしく話しかけてくれる
なんていい人なんだろう。。。
その時、第四の危険人物が入ってきた
見るからに非常に危険人物である。それはMAXをいっていた
50代くらいの髪の毛バッサバッサのおばはんがそこにいる。
そして着ているあらゆる下着が顔を出している。パンツなんてカンガルーの赤ちゃんを軽く包めそうなくらいスカートの腰当てから出ている
もうね、本当に帰りたかったです
さすがに女性店員はこれには驚くだろうと思ったが、逆に微笑ましい笑顔を見せているではないか
私のちっちぇ肝よりもなんて寛大な女性なんだろう。
食べ物を受取ったら、そのやさしさにちゃんとお礼を言おうと思った
やっと、私の食べ物が用意できた
寛大な彼女からそれを受取り、笑顔いっぱい浮かべお礼を言ったその後、寛大な女性店員の顔が曇る
「てんキュぅー・そゥ・マッち」
なんと思いつめていた分、やっと帰れる安心感から緊張が解け、声が裏返ってしまっていたのだ
これで、私が5人の危険人物となってしまった
もう、寛大な彼女に会うことはなかろう
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