AN-NON-SMAPDAYS

*新しい場所で待ち合わせしよう*

本震から二ヶ月

2016年06月16日 | 九州
熊本も大分も、広いですから
観光地などは昨年と変わらず営業している所も多いです。

余裕がある方は、ホテルや旅館などに状況を聞いて
観光出来る場所へはぜひ、行って欲しいです。
それも復興支援の大きな力になります。

ですが、被害が大きかった場所は
まだまだ復旧が進んでおりません。

『復興』という言葉が使えるようになるのは
せめて、食と住が安定してからになるのでは。

14日、15日のNHKニュースより。

益城町では時が止まったままの所があちこちにあります。

二ヶ月経っても、何も手がつけられないお家や、崩れたままの瓦礫がそのまま並んでいます。

何をどうしていいのか分からない状態なのです。

心の支えの熊本城もあちこち崩れて近付く事が出来ません。

車中泊の方もなかなか減りません。

車の無い方は段ボールで仕切られたこんな場所での避難生活です。

6000人とありますが、実際は傾いた家の近くで車中泊、
テント泊などをしている方も多いと思います。
やっと仮設住宅も入居者が決まりつつありますが、数は不足しているようです。


道路も寸断された所がまだ多く
行方不明の大学生もまだ見つかっていません。


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木村君達の炊き出しニュースに
「今頃~?」
なんて言葉を書いている人がいましたが
今からでも必要、これから先も必要なんです。
多くの方が家を失っているのです。
住む場所が無いのです。
寝る場所にも苦労されています。
自分で料理なんてとても出来ません。

だから、これからも炊き出しを望んでいる方多いと思います。

それにしても~道路、住む所、早急になんとかならいものでしょうか?
国は選挙のことしか考えてないしなー。


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