淀川沿いを歩く②

橋の下にはかならずホームレスの住居があり、
対岸には高層ビル群が見える
置き去りになった空白の地帯を、
ぼくはぼんやりと歩きつづけた








ママチャリで来たとおぼしき釣り人
そこそこ釣れてるカンジだったのにびっくり








ここいらのホームレス住居は、とても緑と共存した
良い雰囲気のものが多い
なかにはアヒルを飼っている家などもあり、
それはさながら『未来少年コナン』に出てくる
「残され島」のようだった
もちろん生活にも困窮しているのだろうが、
切実に必要なのは、まず「住所」だけなのでは
ないだろうか？
(まぁ、現実はそれほど甘くなく、なにもかもが
欠けているのが現状だろうけどね)




見えにくいけど、ここも住居(レタッチくらいしろよ！ｗ)


破壊と再生　再生はあるのか？