あみさんの「成幸哲学」-“いつも心に笑みを”

「毎日に成幸する」ための様々なエッセンスを取り上げていきます!

マイケル

2008年06月11日 | セミナーに参加して
久しぶりのブログです。
最近のあみさんは多忙で中々筆が進んでおりませんでした。さぼってすみません・・・。

さてさて、先週末はナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部主催の「マスターマインド講演会」に参加してきました^^
3回目の今回は、プロコーチである「マイケル・ボルダック氏」の講演会でした。

アンソニー・ロビンズ&アソシエイツのトップセールスマン、そしてバイス・プレジデント。さらには、1,063人のクライアントの収入を、わずか60日で平均41%も増加させたいうコーチとはどんな人??

プロコーチとしてあみさんも負けてはおれません・・・。
いざリサーチへ!

氏のプロフィールはといいますと、こんな生い立ちがあるそうです。
幼い時、母を失うと同時にその罪で父が投獄されるという不幸な事件を目の当たりにしました。そのショックで重度の吃音症となってしまい、その後十数年にわたり、人とまともに会話ができなくなってしまったそうです。医者からも「君の“どもり”は一生治らないだろう」と言われ、希望のない人生を送っていました。

16歳で路上生活者同様の生活を強いられ、政府から与えられた仕事は時給5ドルにもならないゴルフ場の草刈りだったそうです。また、その理由は人と話す必要がないからというものでした。

そんな生活の中で彼を変えたのは、「本」でした。
その中には、ヒル博士の名著「思考は現実化する」もあったそうです。「成功者は生まれつきでなく作られるものである」という言葉に衝撃を受け、自己変革を開始。
お金がなかったために、最初は全て本による独学。しかし、彼は独学のみで半年後に吃音症を克服したのです。

さらにその後、世界一のコーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズ氏と出会い、彼の元で仕事をすることで、目覚しい成長を遂げていきます。アンソニー・ロビンズ&アソシエイツ(カナダ国バンクーバー市)でトップセールスマンとして活躍し、後にバイス・プレジデント(副社長)までになったのでした。

そんな人生での逆境を身をもって克服してきたマイケル氏の言葉の数々をご紹介しましょう!


・究極の成功とは自分に正直になることである
・人生の質は感情の質である
・どんな感情を感じながら生きたいのか?
・億万長者になってもいつもいかりを感じている人はいかっている
・一方お金がなくても毎朝ハッピーに過ごすこともできる
・自分の基準をあげること
・私たちがうまくいかないのは「何をやったらいいかわからない」ことと「わかっ ているけどやっていない」からだ
・自分は本当は何を得たいのか?燃えるような情熱
・自分が何をしたいかがわかったらそれは絶対成し遂げることができる
・目標は大きいほど脳は活性化する
・自己暗示が重要である
・アクション!アクション!アクション!
・情報は力ではなく、情報は潜在的な力である
・行動→ストレス→行動→ストレス→行動 そうすればいつかは成功する
・しかしそれを加速させるにはコーチングが必要である
・コーチをつければストレスを感じることなく簡単にやり遂げることができる
・自分もコーチをつけることでたった2ヶ月で4000ドルの月収が2万4000ドルにまで はねあがった
・この体験が私がコーチになろうと思った理由だ どうしたら同じように人を豊か にできるだろうか
・感情は行動である。行動を変えたければ感情を変えること
・成功への近道はコーチから成功のモデルを学ぶこと
・恐れを消し去るには、恐れがでたらそれに抗うのではなく、感謝をすることだ
・恐れとはもっと準備をし、プランを立てろというメッセージである
・行動とはいつか先ではなく今取るものです!!

というような感じでした。
アンソニー・ロビンズからの教えがたっぷり入っていました。

あみさんとしては、もうノウハウを入れるというより、今は実践することが楽しいですね。
やり方を知ったなら後はやるだけです^^

そして、マイケル氏の根底にもヒル博士のノウハウが脈々と流れていることにまたまた感動してしまいました。

ヒル博士を学ばずして、まず何を学ぶのかといったところでしょう