あみさんの「成幸哲学」-“いつも心に笑みを”

「毎日に成幸する」ための様々なエッセンスを取り上げていきます!

幸え給え

2008年02月28日 | 行ってきました~
「幸え給え」
皆さん、これをなんと読むかご存知ですか?
「さきわえたまえ」
と読むそうです。

「幸え」-さきわえ
なんかいい響きですよね。

今日は、茨城に人材派遣の仕事で行ってきました。
その帰りに鹿島神宮にお参りに行きました。

タイから来ているパンちゃんもつれていったのですが、そのなんとも言えない
奥ゆかしさに圧倒されていました。

ここの参道の杉並木は本当に素晴らしいです!
昔は、こうした街道をみんな歩いてまわっていたのだなあと思うとなにやら感慨深いものがあります。

2,600年の伝統を誇るこうした日本の文化と歴史は本当にすごいですね。

これからのグローバル社会の中にあって、日本がどうあるべきかは、戦後、あるいは明治維新後に捨て去ってきたものの中にこそ、埋もれているに違いありません。

日本ルネッサンス。
答えは自らの中に!

それでは皆さん
「幸え給え」

2月のブラッシュアップスクール

2008年02月17日 | セミナーを開催しました!
今日は、今年に入って2回目のブラッシュアップスクール船橋の開催でした。
朝9:30という早い時間の船橋にも関わらず20名近い方々に参加をいただきました。
感謝。感謝。

2月のテーマは「人生に奇跡を起こす魔法の3文字言葉」と題してお送りしました。

この言葉があれば 最も簡単に欲しいものを手にすることができます。
この言葉があれば 多くの人を味方にすることができます。
この言葉があれば あなたの人生に奇跡を起こすことができます。

なんだか奇跡だの魔法だのまゆつばだな~
と感じる方もいるかもしれませんね。

がしかし、確かにこの言葉は「有効」であることは間違いありません。

その3文字とは・・・
 
それはASK(アスク)です。

ASKとは、
求める・尋ねる・頼む ということ。

シンプルに言えば人に「聞いてみる」「お願いしてみる」ことです。
  
求めてください。「求めよさらば与えられん」そう聖書にもありますが、あなたが与えられていないのは求めていないからです。
お給料を上げたければ雇い主に求めることです。給料を上げてくださいと。 
組合活動で春闘では主に賃上げ要求が行われますよね。そこで給料をあげてと経営陣に求めるからあげられるのです。もし求めなければ「ああ 満足していてくれているのか」と取り上げてくれませんよね。
そう、「求めなければ 与えられない!」のです。

尋ねてください。尋ねれば知恵や答えが集まります。あなたはなぜ全部自分で考えるのですか?尋ねれば的確な答えや多くの知恵を集めることができでます。
松下幸之助は尋ねる天才だったそうです。「君は どう思うんや?」この言葉で衆知を集めることができたおかげで成功できたんですね。
そう、「尋ねなければ教えてもらえない」のです。

頼んでください。頼まなければあなたは全てひとりでやることになります。
私は頼むのが下手でした。頼むのは悪いと思っていましたし、頼まずひとりでやり遂げることで自信を確認していたんですね。
しかし、年を重ねて分かった事があります。本気で頼まれたら人はそれに極力答えてあげようとしてくれるものです。また考えてみれば私は頼まれることが大好きだったのです。
それはなぜでしょう?それは頼りにされるとうれしいからに他なりません。「よーしあみさんが何とかしちゃるぞー」とはりきっちゃうわけですね。
つまり人に頼るということは、頼まれた方にも与えていることになる。
「人に頼むことで信頼関係が生まれる」
「人に頼むことでその人の自信や自己重要感を高めてあげられる」
そう、「頼まなければあなたは全てひとりでやるはめになるのです」

それでは、こんなに便利な言葉なのにそれを使えないのはなぜでしょうか?

そう、それは「NO」、つまり断られるのが怖いからですね。

求める、尋ねる、頼んで相手の反応が「NO」だったら皆さんはどうしますか?
おそらく、落胆し、断られたことで相手を逆恨みするか、自分の自尊心を大きく傷つけられたと解釈してしまう人も多いのではないでしょうか?

そこでまずはその前提を変えましょう。

まず一番大切なのは「NO」はあなた自身に向けられて発せられた言葉ではなく、その提案自体に対して「NO」なのだと明確に区別してください。
あなたが否定されたのではありません。その提案そのものに価値や得を感じられなかったということ。

そして「NO」にはあまり大した重みはないのです。とりあえずまず断わっておくというのが一般的な人間の態度なのです。

「NO」には以下の4つがあることを理解しましょう。
①その提案に得を感じられていないためのNO
②もうすこし考える時間が欲しいというNO
③感情的なNO
④本当に正当な理由がある時のNO

そして「NO」が相手に出された時に一番最初にすべきASKは、「それはなぜですか?」と尋ねることです。そのことで断った理由が明確になるからです。

たいていの人は、断られた時点で終わりますが、実はそこからがスタートなんですね。そう考えるとASKは怖くないですし、NOもさして気にならないのではないでしょうか?

私も28歳の時に講師業を志しました。思えば自然とこのASKをしていたことに気づきます。
その当時、大変感動した講義を受けて、その時、私は直感的に決断しました。「うん、よし決めた。自分もこんな講師になるぞ!」と。

そう決めて、講義が終わって帰る所の講師を呼び止め、こうASKしたのです。
「浜田先生、どうしたら先生のようになれますか?」と。
エレベータが閉じかけた中で、浜田先生は一言こう言ってくれました。
「うん、なれるよ。」

「まるで答えになっていないな」と思いながらも、なんとなくその言葉に根拠なく「なれる」と思ったのでした。
そこでなにもASKしなければ、それっきりだったかも知れません。つくづくこのASKの大切さを、今日改めて講義をしながら感じました。

こんな風に、とても日常で役立つ生きた知恵を、皆と月に1回集って分かち合うのがこの会なんですね。

今回来れなかった皆さんもぜひ次回は来てください!
また来てくれた方は、まずは6回の参加目指して、継続し素敵なプレゼントをゲットしてくださいね。
そう、「継続は力」なのですから・・・。

次回は、
3月22日(土)14:00~16:30
テーマはジグ・ジグラーのノウハウより「成功する自己イメージ」を取り上げます。お楽しみに~

お申込みは、0120-50-2061 担当まきのまで

追伸:今日もボランティアで手伝ってくれた柴さん、Sueさん心から感謝です。
   久々に会えた四ノさん、山さんとてもうれしかったです。ありがとう。


成功のストーカー

2008年02月13日 | セミナーに参加して
昨日ご紹介をしました高橋敏浩氏。
人材教育会社アチーブメント社より出版されているこの本。
すごいタイトルですね。
初めて見る方はびっくりするかもしれません・・・。

しかし、本人を拝見しますと、このことに本当に納得してしまいます。
「野球ストーカー」がイチロー選手なら
成功に関してここまで貪欲に、徹底して自分を律し、行動と実践を通して結果を創り出す。
その姿勢はまさに「成功ストーカー」といえるでしょう。

能力開発のノウハウをふる動員して見事10年でここまでなるのだなぁと本当に感銘します。
アチーブメント社の青木社長をして、そのあくなき追求、探究心に言葉を失ってしまう程だそうです。
一度は「生」高橋さんを御体験されることをお勧めいたします!

「気づきのセミナー」と「成功哲学」のブレンディングが最高の形で結晶化されていると思います。かく言うあみさんも両方の研修をやってきましたからそのことが良くわかるつもりです。(うーん 負けておられません・・・)

昨日の1日の中での学びをシェアいたしますと、

・夢の定義=夢とはあきらめることができないもの
・成功とは=求めていることとやっていることを一致させること
・夢をかなえる人とかなえられない人の差は=教育、付き合う人、仕事の差である
・大きいビジョンを描けないのは=見たことがないから
・願望を明確化し、問題を明確化する。にがてなところにチャンスがある
・能力者は力で生き争う、人格者は誠実に愛で生き人の協力を集める
・幸せ=単なる感情、成功=目標達成から成る周りへの貢献
・世の中をよくしてくれたのは幸せな人ではなく成功者だ
・願望は強く、意思は弱い
・成巧者はスペシャリストか仕組みを作っている人
・なんのために成功するか?=分かち合うため
・なぜ成功したいのか?=貢献するため
・あいまいな思考からはあいまいな結果しか生まれない
・人生がゲームならなぜ勝つ人と負ける人がいるのか?=何が勝ちかをしっている
 =ルール(原理原則)を知っている
・一番信じている人から成功する
・成功したければ本当に欲しいものと出会うこと
・優先順位が変わればあなたの未来が変わる
・苦しいのは信じきれないから
・信じるためにやる。信じたいからやる
・自分を好きになるためには陰でどんな貢献ができるか
・人生はあなたの選択の質できまる
・結果が出ないのは能力開発のせいではなくあなたがやってないせい
・プラス思考とは=目標達成に役立つよう思考する展開
・都合のよい解釈とは=楽な方に思考する展開
・幸せは感情である。物事がイメージどおり、思い通りになった時に感じる。
・価値のある仕事とは=人の役に立っているという実感

まだまだありますが、書ききれません・・・。

あみさんはとにかく高橋さんに会うと燃えてくる。
夢に向かって燃えたい方はぜひ次回ご一緒しましょう!!

成幸と成功
癒しと行動
静と動
緩と急
充実と達成
潜在意識と意識
委ねると戦略

背反する2つの中の葛藤に感性がある。
中庸に生きる中に芸術がある。

成果に対して役に立つか立たないか?
幸せに対して近づくか遠ざかるか?

次回3月25日(火) 9:30~21:00 品川プリンス
一人15,000円
2月中に申し込まないとおそらくまた入れないでしょう・・・。
まったく中立的な見地からお勧めできます。
行きたいかたはあみさんまでDoitNow!!

意図的に成功する

2008年02月12日 | セミナーに参加して
今日は前回12月にもご紹介した、高橋敏浩さんの主催する1日セミナーを再受講してきました。

うーん。またまたやる気の炎がメラメラとパワーアップしました。
本当に1日セミナーとしての情報の質、内容の質、気づきの質、作り出している現実の結果、仕組み、組織運営、そして笑いのつぼ全てに感心する程のものです。
「気づきのセミナー」+「成功哲学」が見事に融合していると思います。

親の財産相続、土地成金、宝くじ長者などではなく、意図的に成功を目指して実際自他共に認める成功者になってきた人に共通して見出せるのは、人生のどこかで
①「気づきのセミナー」と出会っている
②「成功の哲学」(ヒル・マイヤー・マーフィー・松下幸之助・中村天風など)と出会っている
なーというのがあみさんの見立てです。

高橋さんの変化へのきっかけは26歳の時に受けた「気づきのセミナー」だったそうです。
日本一の朝礼で一躍有名になり、昨年ドリームゲートより起業家アワードを受けた居酒屋てっぺんの大嶋社長も26歳の時にそれを受け、以来ヒルも学ぶようになったとのことです。

また、明日、学びと気づきのシェアをしますね。お楽しみに^^

人生二度なし

2008年02月11日 | 最近思うこと
親父が入院している。
もう糖尿を患って12年。
両目を失明し、楽しみだった孫たちの成長、その笑顔をみることもできない。
心筋梗塞、肺炎と幾度となく乗り越えてきた。
きっと今回も乗り越えてくれることだろう。

「人生二度なし」を根本信条とした哲学家、教育家である森信三氏が人間の一生をこのようにしたためている。

職業に上下もなければ貴賤もない。
世のため人のために役立つことなら何をしようと自由である。
しかし、どうせやるなら覚悟を決めて十年やる。
すると二十からでも三十までにはひと仕事できるものである。
それから十年本気でやる。
すると四十までに頭をあげるものだがそれでいい気にならずにまた十年頑張る。
すると五十までには群をぬく。しかし五十の声を聞いた時には大抵のものが息をぬくが、それがいけない。「これから仕上げだ」と、新しい気持でまた十年頑張る。
すると六十ともなれば、もう相当に実を結ぶだろう。
だが、月並みの人間はこの辺で楽隠居がしたくなるが、それから十年頑張る。
すると七十の祝は盛んにやってもらえるだろう。
しかし、それからまた、十年頑張る。するとこのコースが一生で一番面白い。

哲学を息絶える時まで深め96歳でその生涯を閉じた。

今、改めて親父の人生を考える。
そんな大そうに世のため人のためではなかったと思うが、
家族五人を本当に幸せにしてくれたことだけは間違いない。

そんな親父に到底追いつけない自分・・・。
病床で何を思っているのだろう。

悔いなく生きよう!

森さん さすが!

2008年02月03日 | これは感動
アジアの主要都市は、日本人の想像をはるかに超えるスピードで都市づくりや制度改革、市場の開放を進めています。
日本の産業も政治も行政も国内ばかりにとらわれず、世界に、とりわけアジアにもっと目を向けて再生や改革のスピードをあげるべきでしょう。

欧米を模倣する時代は終わりました。皆さんの前にはお手本も地図もない広大な世界が広がっています。一人ひとりが世界の人々と交流・交歓し、そのなかから自分で目標を探し出し、実現のプロセスや手法も考え出さなければなりません。立ち位置は日本でも、皆さんの競争相手は世界なのですから。

世界は挑戦者を待っています。
世界はオープンマインドです。
日本独自の視点・視座と国際的視野を持って、共に大きな世界にチャレンジしましょう。

2007年米フォーチュン誌 アジア・ビジネスマン・オブ・ザ・イヤー受賞
森ビル 森 稔

今日の朝日新聞より


がんばれパンちゃん

2008年02月02日 | 最近思うこと
日本の就労人口は6669万人
これから突入する世界一の高齢化国、日本において、若くて元気な若者たちが必要なのは言うまでもない

誰が農業や漁業、林業や工業を支えるのであろう?

日本の若者?

それはもう無理だろう・・・

先日NHKでヨーロッパの今を伝えていた
同じように少子高齢化を招いて衰退していったイギリスは今やEUの自由化によってポーランドや旧東ドイツなどの移民を積極的に受け入れ、その下支えをうまく担っていってもらっているそうだ

フィンランドは旧ソ連崩壊によって、大失業時代を経験したが、大胆な「教育改革」で「考える教育」を徹底し、今やその知力は世界一である

日本は労働力に対する認識と行動が甘すぎる
日本は教育に対する認識と行動が甘すぎる

日本の復興は
1.技術立国
2.教育立国
にあると思う

有名会社のホワイトカラーだけに憧れるのではなく、高い技術力を持ったマイスターに憧れる

教師になることのステイタスを猛烈にあげ、(フィンランドではだれもが教師にあこがれ、そのステイタスは絶大だそうだ)民間からも積極的に採用する

足元からだが、そこを目指してあみさんは行きたい!

一緒にがんばってくれているタイのパンちゃん
日本で企業相手にアポイントを取る日々が続く

本当に大したものです
日本にたくさんのアジアの人たちを紹介しような