心が満ちる山歩き by坂井CA

お久しぶりです
アミーユ新倉敷の坂井です。
今回はご入居者様と職員さんが山登りをするとの話があり、
写真撮影者として坂井も同行いたしました

現在、ご入居されて１年半が経ちましたＡ様。
体調も日を追うごとに良くなり、
最近は毎日階段の上り下りをされ筋力トレーニングをされておられます。

何故、筋力トレーニングをされるのか・・・
それはご趣味の山登りを再開する為です。
「いきなり難易度の高い山はちょっと厳しいかも・・・」との事で
今回は総社市の“鬼の城”へ行く事にしました。

山登りは数年ぶりとの事で期待と不安を胸に秘めながら、アミーユ新倉敷を出発する事にしました。
鬼の城に近づくにつれて険しい山道・・・

少しだけ「登れるかな・・・」と不安がよぎりました。
現地に到着し、「まずは行けるところまで行って見よう」との事で山歩き出発

登り始めると急な斜面や大きな石がゴロゴロとしている険しい山道もありました。
山登りの途中で見つけた花や木なども色々と楽しくお話し出来ました。
しかし・・・疲れはじめるとみんな無口になり頂上めがけて登り続けます・・・。
ゆっくりと時間をかけて歩く事数十分
私たちの目に映ったのは大パノラマでした

最後は総社・倉敷・瀬戸内海を一望しながら写真を１枚。

楽しい登山となり今後は少しずつ難易度の高い山に登って
「最終的には富士山に登りたい」とおしゃっていました。

さて、今回登った“鬼の城”を少し紹介させて頂くと
桃太郎説話や「温羅（うら）伝説」の舞台として、古くから親しまれてきました。
その築城の目的については、663年の白村江の戦いにおける敗北から、
唐・新羅の連合軍が本土に侵攻するのではないかと危機感を抱いた当時の政権が、
西日本各地に築かせた古代山城の一つであるという説がよく知られています。

では、最後までブログをみて下さった皆様、ありがとうございました

次回のブログを楽しみにして頂けたら嬉しく思います。

 

※次回の更新は６/１１（木）中四国地区本部の予定です