つ、冷たいッ！

【紳士】さんＧＭの『アリアンロッド』のキャンペーン第５話「またんご」。
シナリオタイトルは【A9A】がつけました。

さて、街をぶらついてると何やらしくしくと泣く声が聞こえてきたので、恐る恐る近づいてみますと、そこには女の子がしゃがみ込んでいました。
声をかけると、なんとそれはあの時ヴァルキリーの降臨と共に消えてしまった巫女のピノ。
宿まで連れて帰る。
事情を聞くと我々と同じ時期にこの世界に紛れ込んで彷徨っていたらしい。
で、喜びの再会もつかの間、我々には大きな問題が残っていた。
この世界から抜け出すには“塊怨樹”というモンスターを倒さねばならないが、にっちもさっちもいかないレベル差。この３日間、挑んでは瞬殺されて来たわけです。
そこでいろいろ情報収集の末に聖なる何かがあれば何とかなるとか。
この凄まじいアバウトなヒントから何とか掴み取ったのは、神殿で奉じられた宝物がその地下に封印されてるという情報。
それともう一つ、ピノは死んでいた。
ここは生者と死者が住まう世界の狭間にある空間。
ピノに心残りがあった故にこの狭間に入り込んでしまったという。
よって、ピノはこの世界から我々と共に出ることは出来ない。
神殿地下ダンジョンはあっさりとクリア。
ランダムダンジョンなので入ったらいきなり階段で次のフロアに。そして、さらに３フロア目には目的地という。
まあ、前回はそのダンジョンが２倍にも３倍にも広がったのでプラマイ０でしょう。
目的地にあったのは苗木。
これを“塊怨樹”に付けてやれば、その力を吸収し弱体化できるという。
というわけで、さっそく弓で命からがらぶち込む。
久々にアーチャーとしての仕事した。
その後、体制を整えて出陣すると、そこには弱体化した“塊怨樹”とそれに寄生した苗木こと謎のキノコ“またんご”！
確か木を植え付けたはずなのに何故キノコが？
とにかくまさにギリギリの死闘を演じて何とか勝つことに成功した。
次のターンには間違いなく一人やられてたし。
そして、我々は現れた光のゲートを潜った。