1月21日(日)放送
<ウィーン交響楽団 演奏会>
1900年の創立以来、カラヤンやサヴァリッシュによって伝統にしばられない独自のサウンドを磨き上げてきたウィーン交響楽団。今、世界から熱い視線を浴びるフィリップ・ジョルダンが、ベルリン・フィルの第1コンサートマスターを務める樫本大進とともに繰り広げた熱演の模様をノーカットでお届けします。2020年には、ウィーン国立歌劇場の音楽監督への就任が決まっているジョルダン。変幻自在のタクトから才気あふれる音楽をダイナミックに紡ぎ出しました。
コンサート・プラスは、1989年の「N響演奏会」から往年の名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウの歌唱をお楽しみいただきます。交響曲第1番「巨人」の旋律としても広く知られるマーラーの「さすらう若者の歌」。その中から第2曲「朝の野辺を歩けば」と第4曲「彼女の青い目が」を抜粋してお送りします。
(曲目)
1.バイオリン協奏曲 ホ短調 作品64(メンデルスゾーン)
2. 交響曲 第1番 ニ長調「巨人」(マーラー)
バイオリン:樫本大進
管弦楽:ウィーン交響楽団
指 揮:フィリップ・ジョルダン
(2017年12月1日 サントリーホールで収録)
<コンサート・プラス>
~NHK交響楽団 演奏会から~
(曲目)
「さすらう若者の歌」から第2曲、第4曲(マーラー)
バリトン:ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ
管弦楽:NHK交響楽団
指 揮:ウォルフガング・サヴァリッシュ
(1989年4月28日 サントリーホールで収録)
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