「KEAN」を観てきました。
今週は忙しくて、週末の観劇のことも頭から抜けてて
金曜になっても、「あ、明日だ。行かなきゃ。」というくらいの
テンションだったのですが。。。
家を出て劇場に向かい始めたら
なんだかドキドキしてきて、嬉しくなってきました ^^
照明が暗転して、始まるぞ、というとき
「しあわせだな~」って思いながら暗い舞台を眺めました。
好きなものって、理屈じゃないですよね~。
今日も行けて、よかったです☆
市村さんは、やっぱりよかったです。
今日は、4列目のほぼ真ん中のとてもいい席だったので
表情も、すべて読み取れるほどでした。
舞台のための人、という感じでしょうか。。。
「KEAN」というのは、約200年前に実在した
エドマンド・キーンというイギリスの舞台役者のお話で
当時、シェイクスピア劇を演じる彼の舞台を見たくても
劇場に入りきれずに600人ほどの人が
外にあふれていたと言われているほどの人。だそうです。
でもプライベートは、女たらしで借金だらけで、、、というエピソードつき。
お芝居はハッピーエンド的でしたが
実際はさみしい最期だったそうな。
始まりの場面は、「リチャード3世」をひとり演じているところから。
迫力があって、引き込まれてしまいました。
市村さんのシェイクスピア劇があったら、観にいこうっと。
後半では、語り口に少し難しいところがあって
何回か観てみたいなぁと思いながら帰ってきました。
なかなかそうもできませんがね。。。
銀河劇場のロビーにはバーがあって
いつもその時の演目に合わせたオリジナルカクテルがあります。
すみませんね、真っ暗で ^^;
実際うす暗いのですが、携帯でしたので余計に。
あまりお酒は飲まない方ですし
前回も今回もひとりでの観劇だったので頂かなかったのですが
次、行く時があったら飲んじゃおうかなー。
飲んだら、寝ちゃいそうな気もするけど。
高橋惠子さん、きれいだったなーーー。